小さくても忘れないで
ただ見つけて欲しいだけ
時代は終わりをつげて
だけどここにいさせて
季節の終わりは寂しくて
でも再びめぐるといいなぁ
約束はできないけど
この旋律は聴こえる
小さな頃に憧れた
探していたものは
この街のどこにあったのか
まやかしでまぼろしだった
さよならでも忘れないで
ただ見つめて欲しいだけ
未来は明るくはないだろう
でも歌い続けるでしょう
人混みの中 振り向いて
探していた人は
きっとわたしと似た人でしょう
まやかしでまぼろしだった
ひとつだけ残して
もう何もいらない
そんな日々を生きてます
これから先もずっと
小さくても忘れないで
ただ見つけて欲しいだけ
未来は明るくはないだろう
でも歌い続けるでしょう
- Lyricist
HAJIMETAL
- Composer
HAJIMETAL
- Recording Engineer
Yuji Inoue
- Mixing Engineer
Yuji Inoue
- Mastering Engineer
Yuka Koizumi
- Guitar
TARO KATO
- Bass Guitar
Izumi Okano
- Drums
Kensuke Nishiura
- Vocals
Cocomi
- Piano
HAJIMETAL
- Programming
HAJIMETAL
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heisei
mezcolanza
時代を意味する「ERA」、繰り返し続くという意味の古語「ちょっちょっと」を組み合わせたアルバムタイトル「 えらちょっちょ」。メインコンポーザー、ハジメタルによる強烈にバラエティに富んだ楽曲を、表現力が増した Cocomiのボーカルを中心に、カトウタロウの変幻自在のギター、唸りを上げるおかのいずみの極太ベース、 クセのある西浦謙助のドラムが彩り、前作からさらに進化、深化した唯一無二の「ごちゃ混ぜ」バンドサウン ドが構築されています。
和風なハードコア音頭「えらちょっちょ音頭」はバンドの新しい側面とアンセムの誕生を高らかに宣言。
Cocomiの繊細且つ力強いヴォーカルがポップに包み込む「夏花火」、自分勝手で何が悪いの?と問いかける挑発的なオルタ ナティブ・ロック「SELFISH」、壮大で切ない歌詞をシンプルなバンド・サウンドの中で歌い上げる「彗星」はカトウタロウが作詞・作 曲を担当。CocomiのASMRもサンプリングされた実験的な和風ニューウェーヴ曲「ようこそ30代」、ガットギターの音が耳に残る 昭和歌謡フレーバーに打ち込み要素を大胆に導入し都会の闇を歌った「スクランブル物語」、ハジメタルの酒乱経験を描いた 変態インド・ハードコア「酩酊マハラジャ」という中盤ではダークな側面も見せる。
スカ・パンクとスピード・メタルの要素がミクスチャーしたサウンドの中で、30代に入った女性のリアルな結婚観を歌った「今すぐ marry me!」、分厚いコーラスとフィル・スペクターや大瀧詠一をオマージュした壮大なサウンドに合わせて男女の淡い関係を歌 ったウインター・ソング「ふゆいろ」、最後は都会で夢破れた女性をネイキッドに表現したスロー・バラード「平成」で静かに幕を閉 じる全10曲の作品になっている。
今作を象徴するジャケット写真は平間至。ミックスは神戸円、井上勇司。マスタリングは小泉由香がそれぞれ担当。
Artist Profile
mezcolanza
mezcolanza(メスコランサ). 2014年4月結成。Cocomi(Vo.)こと成瀬心美,カトウタロウ(Gt./ex.BEAT CRUSADERS)),ハジメタル(Key./ex.ミドリ)),岡野いずみ(Ba.),西浦謙助(Dr./ex.相対性理論,集団行動,進行方向別通行区分)
mezcolanzaの他のリリース
mezcolanza/GRIND PIANO CORE