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「カレイドの余白」は、別れてから半年、衣替えの棚の奥で見つけた万華鏡を通して、変わり続ける記憶の色と向き合う秋の午後を描いたミディアムテンポのシティポップ。
神泉のアパート、真鍮の筒に残る冷たさ、明治通りの古道具屋の記憶、壁に散る青と琥珀の光、そして声に出さずにしまった「きれいだね」という言葉――回すたびに配置を変えるガラスの断片が、もう同じ形には戻れない余韻の手触りを静かに映し出す。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、誰かの人生についていく選択を退け、自分の足で秋の午後を選び取りながらも、閉じた筒の中にしまった記憶がふいに部屋に色を落とす瞬間を知っている大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の部屋の空気、ガラス越しの光、言葉にしなかった感情の温度を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
万華鏡を光に翳せば壁に色が漏れ、光から外せば色は消える――それでも瞼の裏に焼きついた残像だけは消えない。
捨てず、飾らず、棚の奥の指定席へ静かに戻す――そんな余韻との距離の取り方を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
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