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『Rerun 2026 - 風をつかまえた日 今日も走りに行こう』
ガラス越しの小さな世界で、
誰かを待ち続けていた一匹の子がいた。
暖かくてにぎやかな場所なのに、
触れられない距離の向こうで、
ただ優しさを探していた。
ある日、その子は“ガラスのお城”を出て、
初めての揺れ、初めての光、初めての匂いに包まれながら、
忘れていた記憶をひとつずつ取り戻していく。
――「僕はリラン。もう一度走るんだ。」
風に触れ、景色とつながり、
誰かと一緒に駆け抜ける喜びを思い出していく物語。
孤独から始まり、再会へ、そして“走る”という生の実感へと向かう、
一匹の小さな命の再生を描いた楽曲です。
透明な空気、軽やかな足音、
くすぐったい“見えない何か”に背中を押されながら、
リランは今日も走り出す。
風をつかまえたあの日のように。
東京生まれ、兵庫在住。 アン・スクール・オブ・コンテンポラリー・ミュージック ドラム科卒業後、東京でプロダクション所属ドラマーとして活動。その後ITエンジニアとしてのキャリアを経て、現在はフリーのクリエイター/エンジニアとして音楽制作・サウンドデザインを行っています。 リズムの身体性と、エンジニアとしての構築力を土台に、 社会の片隅に落ちている“違和感”や“矛盾”を拾い上げ、音として再構築することをテーマに制作しています。 ニュースの行間、SNSのざわめき、日常の小さな倫理の揺らぎ。 そうした“社会のノイズ”をユーモラスに、時に痛みを伴いながら音へと変換し、 「笑えるのに、どこか静かに胸に残る哀しみ」 そんな質感のボカロ楽曲を目指しています。 ジャンルやツールに縛られず、音の質感そのものが語り、 聴く人が自分の中の問いと向き合えるような作品づくりを大切にしています。
IKUKO Piccolo Flute Studio