THE HIGH END THEORYのジャケット写真

THE HIGH END THEORY

FLOAT JAM & PACKED RICH

トラックリスト

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ドイツ在住のビートメイカー「PACKED RICH」の住むミュンヘンと日本の双方から発信される「THE HIGH END THEORY」は、A Tribe Called Questの「THE LOW END THEORY」から「時を経て導き出された国を跨いだ理論」と題されゆっくりと世界に向けて離陸して行く。
空からばら撒かれたヒップホップウイルスは、「間合」と言う言葉で人々の心を徐々に侵食して行く。
井上陽水氏の「リバーサイドホテル」のラップ版として、その世界観と10代では辿り着けない大人のセックス観を詩に落とし込んだYOU-SEEソロ曲「EMOCEAN」、アングラな世界観の日を絶やさず灯し続ける多くのジャジーヒップホップを愛する通に向けた通好みの通アンセムこと「Night Lights」、疲弊し過ぎた日本人の心に振る雨を描写した「Ame no tokyo / 雨の東京」、固定概念に縛られず常に流体的にと言うコンセプトで描かれた詩に合わせ、ピアノの演奏も曲の長さに合わせて設計された「Fluid」、コロナ騒動で翻弄された人々の自由を憂う姿と心情を身近な視点で描いたNDソロ曲「Around Counter ’20」。

本作は「その時代を想像させ振り返らせる作品」の象徴であり、ラップ面・ビート面・グラフィックアート面でバラエティに富んだ作風は、聴いた人々に必ず快適なフライトを約束するだろう。

過去ランキング

THE HIGH END THEORY

iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップアルバム • 日本 • 28位 • 2023年5月14日

過去プレイリストイン

Fluid

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2023年5月6日 Spotify • The Pulse of J-Rap • 2023年5月6日 Spotify • Hangover Detox by block.fm • 2023年5月6日 Spotify • Pop Rising Japan • 2023年5月8日 Spotify • +81 Connect: J-Hip Hopの「今」と「その先」 • 2023年5月3日 Spotify • New Music Wednesday • 2023年5月3日

アーティスト情報

  • FLOAT JAM

    YOUSEE、ND、DJ PUNCH、からなる2MC & 1DJのヒップホップユニット。 90年代後半から渋谷Familyや新宿IZMなど都内近郊のCLUBでのレギュラーパーティーを重ね、宅録で制作した最初のEP「THANK」は坂本龍一氏がナビゲーターを務める「Radio sakamoto」でピックアップされる。 2000年代初頭FOURD NKAY率いるクルー「ZIPBLOCK」のメンバーとして活躍しアルバム「The Junk City Renaissance」をリリース。 2010年にはAmebreakにて行われたAKLO&L-Vokal主催の「Better Half」のリミックスコンテストでは、SKY-HI、EGO、LBとOTOWAと肩を並べ優秀賞のアーティストとしてその名を連ねる。 2016年にはFREE DLのEP「MONORAL-L」「MONORAL-R」の2枚に加え、そして初のオリジナルアルバム「STEREO」を立て続けにリリース。また同年のWARPマガジンにおける「編集部オススメの12枚」に選出される。 2019年にはカナダのレーベルINNER OCEAN RECORDSよりリリースされた日本人ジャズピアニスト兼ビートメイカーKAZUMI KANEDAのアルバム「Morpheme Tone」に参加。 自身の活動意外にも他アーティストの作品への参加や、楽曲の提供と多岐に渡り活動している。 そして2023年、コロナ禍のはじまりから水面下で準備していたドイツ在住のビートメイカーPACKED RICHとのコラボEP「 The High End Theory」のリリースを控えている。 長いキャリアによってあらゆる年代のHIPHOPを吸収し、JAZZYでありながらも先進的な独自のHIPHOPを等身大の言葉で表現し続けている。

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    FLOAT JAMの他のリリース
  • PACKED RICH

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    PACKED RICHの他のリリース

DOUBLES RECORDS