鐘の音聞こえてきただろう
叱られちまったろう 音楽の神様に
見上げた空に舞う 花柄の傘
鼻緒の千切れた下駄を飛ばす
路地裏に 吸い込まれたいんだろう
有るはずのないあの頃を 思い出したいのかい
微塵切りにされる玉葱の匂いを 電信柱の烏が啄んだ
ブランケットに包まって 明かりを消して夜を待ってる
今の僕はそう 梟さ
朝日が昇って 窓を開けて 悔しさで叫びたくなる
そんな僕を 叱って欲しい
この街の ネオンが眩しくて
気づけば電車も 乗り過ごしそうで
夕焼けを待つ赤トンボ
紙飛行機が 知らない街に飛んでった
落ちてった
見てご覧 夜が壊れていくよ
思い出したようにクラクションがまた狂い始めた
ブランケットに包まって 明かりを消して夜を待ってる
今の僕はそう 梟さ
朝日が昇って 窓を開けて 悔しさで叫びたくなる
そんな僕を 叱って欲しい
- Lyricist
TUBUTE
- Composer
TUBUTE
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