星降る夜にのジャケット写真

歌詞

星降る夜に

bluesky-Line

[Verse 1]

帰り道 駅までの坂

自販機の灯り やけに白い

他愛ない話 途切れがちで

ポケットのなか 手が震える

言いそびれたまま 唇を噛んで

夜気だけが 先に冷える

君の歩く速さが

少しだけ 正しかった

[Chorus]

星降る夜に 並んでいた

同じことを 考えてた

確かめるより 早く先に

鼓動が 教えてくれた

静かな恋を

今になって 拾い直してる

[Verse 2]

眠れずに 写真をめくる

画面の傷が 先に目につく

笑ってる君が 少し眩しくて

保存した理由 忘れてた

あの時もし 踏み出せてたら

違う朝が あっただろうか

答えのない問いを

いつも 夜に預ける

[Chorus]

星降る夜に 並んでいた

同じ空を 見ていたはずで

触れなかった あの距離が

たぶん 答えだった

静かな恋は

今もまだ 言葉にならない

[Bridge]

隣にいるだけで 満たされてた そんなの 全部嘘だ 足りなかった

あの坂道を ひとりで登るたび  心臓の音が 君の足音に似ている

[Last Chorus]

星降る夜に 並んでいた

始まりでも 終わりでもない

生活の隙間に 落ちていた

言わなかった ひとつを

今もまだ

持て余している

  • 作詞者

    bluesky-Line

  • 作曲者

    bluesky-Line

  • マスタリングエンジニア

    bluesky-Line

  • ギター

    bluesky-Line

星降る夜にのジャケット写真

bluesky-Line の“星降る夜に”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星降る夜に

    bluesky-Line

  • 2

    星降る夜に (rock)

    bluesky-Line

星の降る夜の坂道を舞台に、触れられなかった距離と、言わなかった“ひとつ”を描く。ギターのリフが軽やかに走る一方で、ボーカルは息継ぎや沈黙を残し、感情の輪郭だけを置いていく。
明るい運動量と、胸の奥に沈む言葉。その対比が、聴くたびに違う意味を連れてくる一曲。

アーティスト情報

  • bluesky-Line

    ShiRo(しろ)は、日本を拠点に活動するインディペンデント・アーティスト。夜の帰り道、駅へ続く坂、自販機の白い光、吐く息の温度──そんな「生活の端に落ちている情景」を、Lo-fi/チルの質感と、J-POP的なメロディ感のあいだで丁寧にすくい上げる。大きな言葉で言い切るより、言えなかった気持ちの輪郭や、沈黙の長さを音で残すことを大切にしている。 作り始めたきっかけは、夜にふと浮かぶ感情を、言葉だけでは受け止めきれない瞬間が増えたことだった。SNSの短い投稿ではこぼれてしまう余韻、誰にも言わずに抱えたままの小さな震え。それらを「曲」という時間に閉じ込めれば、同じような夜を持つ誰かの手に、そっと渡せる気がした。ShiRoの音楽は、聴く人に答えを押しつけない。その代わり、胸の奥で遅れて光るものを、やさしく照らす。 サウンド面では、丸いキックと控えめなスネア、少しだけ揺れるハットのグルーヴ、Rhodesやミュートピアノのレイヤー、ほんのわずかなテープワブルや空気感を用いて、肌ざわりのあるミックスを組み立てる。完璧に整列したビートより、わずかなズレや呼吸が、聴く人の心拍に寄り添うと信じている。ループの中に、ふっと色が変わるコードや、遅れて入る一音を忍ばせるのも特徴だ。何気ない日常の中で、ふいに胸が締めつけられる瞬間──その「理由のない感情」を、音の陰影として描く。 制作ではDAWを中心に、演奏・打ち込み・編集を一人で行う。最近は生成AIも、絵筆の一つとして取り入れている。AIに任せきりにするのではなく、素材を引き出し、選び、削り、並べ替え、最後に「自分の手触り」に整える。たとえば、メロディの一節を何十通りも試し、言葉の抑揚に似た間を探し、リバーブの残り方で季節の温度を決める。AIはきっかけを増やしてくれるが、曲の芯を決めるのは、結局いつも自分の記憶と感情だというスタンスは変わらない。

    アーティストページへ


    bluesky-Lineの他のリリース
"