あなたにとって後回しのジャケット写真

歌詞

強がりバレンタイン

日登里 林

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

もらえない

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

寒い冬

やってきましたバレンタイン

毎年もらえず反省会

あの子は誰に渡すんだい?

どうせ俺には関係ない

止まない妄想 もうよそう

どうせ覆されない 予想

チョコ数財産 その結果は散々

1つも貰えず泣くのは俺

孤独を僕にくれるんだね

君からの愛は貰えない

彼のためにつけた香りを

街中に撒き散らす君

本当は甘い物好きでも

二月にチョコを貰えなくて

「苦手な食べ物」 チョコにした

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

去年の2月14日に貰えるようにお願いした

僕は君にお願いした

「作るのが面倒だ」と言っていた君

そんな君が他の誰かに渡しているのを見た

悲しみに明け暮れた僕はスーパーに駆け込み

チョコレートを買い占めた

自分でチョコレートを作り

SNSに「たくさん貰った」とアップロード

食べてみると不味くはなかったが

僅かにしょっぱい味が…

これは涙?涙?

泣いているのは僕か?僕か?

あー

「強がりバレンタイン」

生まれた時が全盛期

それ以降冴えない永遠に

失恋ばかりの経験値

また「ごめんなさい」のメッセージ

夢から覚めれば現実

今日も自分の顔見て憂鬱

ルールを破るの そう普通?

ちょっと悪いぐらいが良い奴?

生まれた時点で違う設定

どこにもないね 僕らの接点

素敵な君には 素敵な恋人

そんな相手は僕ではない

孤独を僕にくれるんだね

僕のこの歌も届かない

どんなに近づこうとしても

あまりにも遠すぎる君

うまくいかないと分かっても

また懲りもせず 君を見てる

来年はきっと君といる

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

もらえない

バレンタイン バレンタイン バレンタイン

寒い冬

  • 作詞者

    日登里 林

  • 作曲者

    日登里 林

  • ミキシングエンジニア

    清水葵

  • マスタリングエンジニア

    清水葵

  • ボーカル

    日登里 林

  • アダプター

    栩本青空

あなたにとって後回しのジャケット写真

日登里 林 の“強がりバレンタイン”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

否定されるわけでも、冷遇されるわけでもない。ただ、優先順位が低い。このアルバムは、大切な人の「1番」でありたいと願うすべての人々に寄り添うための作品です。

過去のプロジェクトから、現在の「日登里 林」にいたるまでの楽曲を収録しました。しかし、これは単なる過去作の寄せ集めではありません。当時には実現できなかった細部へのこだわり、アレンジ、そして歌詞を補完した今の私だからこそ届けられるアルバムです。

収録曲を決めた際、そのラインナップから「ベストアルバム」と呼ばれてもおかしくないほどのボリュームになりました。しかし、それだけではリスナーの皆さんを本当の意味で楽しませることはできないと考え、リテイクやリアレンジ、さらに歌詞の追加・変更を施した「リビルド(再構築)」を全編にわたって試みています。

サウンド全体としては、ギターサウンドからピアノやストリングスが強調された楽曲へと幅が広がり、私自身の音楽的な進化や変化を感じていただける仕上がりになりました。

また、自分の持つ知識やインスピレーションを惜しみなく注ぎ込むというアプローチから、「開封」「インレタ」「オーバースケール」といった、私の愛する鉄道模型の世界から連想された楽曲も書き下ろしました。それでいて、独りよがりな主張になりすぎないよう、「誰しもが共感できる歌詞とは何か」を一貫して意識しています。

このアルバムが、日常のなかで静かな痛みを抱える人々の心に、そっと寄り添える一枚になることを祈っています。

アーティスト情報

  • 日登里 林

    日登里 林 (ひのぼり はやし) 誰もが生きていく中で抱える「痛み」。それを和らげるでも、背けるでもなく、ただ直視して向き合う。彼の音楽の根底には、常にその生々しい感情が流れている。 学生時代のイジメや失恋、ビターな現代社会に対するアンチテーゼ、そして大人になることへの抵抗。彼自身が深く傷つき、「他者からの共感」に飢えていたからこそ、「この気持ちは自分だけではないはずだ。同じ痛みを抱える誰かを救いたい」という切実な願いが、作詞の原動力となっている。 複雑で繊細な言葉の数々とは裏腹に、紡がれるメロディーはどこまでもシンプルでストレート。耳に残るポップネスを追求した楽曲アレンジは、独学ゆえの衒(てら)いのなさが生んだ彼だけの武器だ。 歌、演奏力、知識――すべてにおいて「突出したものがない」と自省しながらも、「ひとりでできることを増やそう」と日々、愚直に鍛錬を重ねる姿。その不器用なまでの実直さが、今、同じ迷いの中にいる人々の心を強く揺さぶっている。

    アーティストページへ


    日登里 林の他のリリース
"