

待ち続けた 長い時間
動きを止めた会話
手元に残った文字が
その名前を呼ぶ
いとも容易く切られてしまう
それほどに私は
大切な相手ではなかったんだね
あなたを悪役に
仕立てることができたとして
私はきっとトドメなんて
刺せないのでしょう
生意気な笑顔に不意をつかれ
許してしまうでしょう
一度知った優しさは嘘じゃないから
泣かないけど 平気じゃない
便利な時代なのに何故
息苦しさを感じるの
静かな画面 切なくて
胸が張り裂けそうだよ
あなたに会えなくなっても
また満月の日が来る
花一つ散っていっても
この地球は廻る
他にも大切にしてくれる人は
いるんだけど
あなたの代わりはいないよ
どこにもいないよ
壁にもたれかかり
何気なくため息ついたんだ
逃げていくほど幸せ
残っていない
泣かないけど 平気じゃないよ
便利な時代なのに何故
息苦しさを感じるの
静かな画面 切なくて
胸が張り裂けそうだよ
あなたに会えなくなっても
また満月の日が来る
花一つ散っていっても
この地球は廻る
もう会いたくならないように
傷つく言葉を何か言って
あなたを嫌いになれたら
きっと辛くはないから
忘れてしまうほど長く
ヒトは生きていけないよ
飛び散った思い出たちを
見つめ続けてる
もう戻らないあなたを
想い続けてる
- 作詞者
日登里 林
- 作曲者
日登里 林
- レコーディングエンジニア
清水葵
- ボーカル
日登里 林
- アダプター
ぽちゃいち

日登里 林 の“便利な時代”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
待ち合わせ
日登里 林
- 2
桜はとても綺麗でした
日登里 林
- 3
片側
日登里 林
- 4
強がりバレンタイン
日登里 林
- 5
開封 (後回し Ver.)
日登里 林
- 6
性的同意 ~魔性のFake~
日登里 林
- ⚫︎
便利な時代
日登里 林
- 8
サイレントレイン (feat. 古明地 幸貴)
日登里 林
- 9
REPEAT BREATH (後回し Ver.)
日登里 林
- 10
どうせ、グッバイ (2026 Re-take)
日登里 林
- 11
インレタ
日登里 林
- 12
ユースレス
日登里 林
- 13
就寝、そして未読
日登里 林
- 14
オーバースケール (後回し Ver.)
日登里 林
- 15
Singer (2026 Re-take)
日登里 林
否定されるわけでも、冷遇されるわけでもない。ただ、優先順位が低い。このアルバムは、大切な人の「1番」でありたいと願うすべての人々に寄り添うための作品です。
過去のプロジェクトから、現在の「日登里 林」にいたるまでの楽曲を収録しました。しかし、これは単なる過去作の寄せ集めではありません。当時には実現できなかった細部へのこだわり、アレンジ、そして歌詞を補完した今の私だからこそ届けられるアルバムです。
収録曲を決めた際、そのラインナップから「ベストアルバム」と呼ばれてもおかしくないほどのボリュームになりました。しかし、それだけではリスナーの皆さんを本当の意味で楽しませることはできないと考え、リテイクやリアレンジ、さらに歌詞の追加・変更を施した「リビルド(再構築)」を全編にわたって試みています。
サウンド全体としては、ギターサウンドからピアノやストリングスが強調された楽曲へと幅が広がり、私自身の音楽的な進化や変化を感じていただける仕上がりになりました。
また、自分の持つ知識やインスピレーションを惜しみなく注ぎ込むというアプローチから、「開封」「インレタ」「オーバースケール」といった、私の愛する鉄道模型の世界から連想された楽曲も書き下ろしました。それでいて、独りよがりな主張になりすぎないよう、「誰しもが共感できる歌詞とは何か」を一貫して意識しています。
このアルバムが、日常のなかで静かな痛みを抱える人々の心に、そっと寄り添える一枚になることを祈っています。
アーティスト情報
日登里 林
日登里 林 (ひのぼり はやし) 誰もが生きていく中で抱える「痛み」。それを和らげるでも、背けるでもなく、ただ直視して向き合う。彼の音楽の根底には、常にその生々しい感情が流れている。 学生時代のイジメや失恋、ビターな現代社会に対するアンチテーゼ、そして大人になることへの抵抗。彼自身が深く傷つき、「他者からの共感」に飢えていたからこそ、「この気持ちは自分だけではないはずだ。同じ痛みを抱える誰かを救いたい」という切実な願いが、作詞の原動力となっている。 複雑で繊細な言葉の数々とは裏腹に、紡がれるメロディーはどこまでもシンプルでストレート。耳に残るポップネスを追求した楽曲アレンジは、独学ゆえの衒(てら)いのなさが生んだ彼だけの武器だ。 歌、演奏力、知識――すべてにおいて「突出したものがない」と自省しながらも、「ひとりでできることを増やそう」と日々、愚直に鍛錬を重ねる姿。その不器用なまでの実直さが、今、同じ迷いの中にいる人々の心を強く揺さぶっている。
日登里 林の他のリリース



