At First. Front Cover

Lyric

An Annular "Railway".

Ward in a Vat

死んだ眼の奥の方で君は、

死んでしまった後の事を、

考えている、そろそろ終着駅。

在りもしない事を、懐かしむのはやめた。

「切符は持った?」「未だわからないんだ」

君はカムパネルラじゃないんだ、

「『何処へも行かない』、約束出来る?」

…君は嘘を吐けない。

天国行きの2両編成列車に乗りたい。

銀河鉄道よりもずっと遠くへ、遠くへと、行くのさ。

いつかのあの絵を忘れる事が出来たなら、

もう君に嘘を吐く事もしなくても済むかな?

線路沿いに見える、聴こえる情景は、

僕のよく見る夢に酷く似ている。

この路線には終点も始発も無い。

「終点駅は直ぐそこ」じゃなかった、みたいだ。

天国行きの2両編成列車に乗りたい。

銀河鉄道よりもずっと遠くへ、遠くへと、行くのさ。

いつかのあの絵を忘れる事が出来たなら、

もう君と見た夢を忘れてしまっても良いかな。

「忘れてしまっても」。

  • Lyricist

    4aaQd

  • Composer

    4aaQd

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Listen to An Annular "Railway". by Ward in a Vat

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  • 1

    "Introduction".

    Ward in a Vat

  • 2

    An Uncleanness "Pair".

    Ward in a Vat

  • 3

    Everything is "In a Vat".

    Ward in a Vat

  • 4

    Proust "Effect".

    Ward in a Vat

  • 5

    A Certain "Device".

    Ward in a Vat

  • ⚫︎

    An Annular "Railway".

    Ward in a Vat

  • 7

    "Outroduction".

    Ward in a Vat

Ward in a Vat - 1st Mini Album

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