Lyric

君と初めて話した

帰り道　取り止めない言葉が

紡ぎ出す　点と点が繋がるその道に

未来はあったはずなのに

言霊を交換し合う遊歩道

春夏秋冬　歩いていた一歩一歩

日進月歩でこれからも歩んでいこうって

思っていた

流行り物は一切知らない

人の目も気にしない君と

逆に流行り物は一回見てみる

人目を気にしないふりしてる俺

次第に自分が小さく見えた

貴方は本当の幸せを持ってる人でした

はにかむ笑顔

まるであの日の夕日のよう

小さい背中にどれだけの

言えない事を抱えてさ

苦しい事もあったでしょう

僕は君の気持ちを軽くする事は出来ていましたか？

なんて言葉よりも顔に出てた

お互い分かりやすい　似た者同士

マスク越しでも分かる　今の気持ち

そこからさらに時はすぎ

俺はラップを初め君は家族のために

就職。工場勤務

次第にすれ違い気持ちが現れる

ラインの既読は三週間前

送った返事はおはようと

君からの少し遅れたおやすみなさい

俺も働き始め　夜笑い合う

ほかのカップル見て　それにいいなと

羨んでるそんな自分が

死ぬほど嫌いだ。

この先　どうなるのだろう？

それはなって見ないと分からない

当たり前

君あての手紙の投函期限　刻一刻と

今も近づいてる。

小さい背中にどれだけの

言えない事を抱えてさ

苦しい事もあったでしょう

僕は君の気持ちを

軽くする事は出来てましたか

なんて言葉よりも顔に出てた

お互い分かりやすい　似た者同士

マスク越しでも分かる　今の気持ち