Lyric

雪の代わりあられ交じり降る雨

今年は暖冬なのか

どうなのかなんて会話をするパート先の休憩室

横目にその会話をするんだって

いつも脳内でシュミレーション

最近撮った写真は自炊した料理の写真しか

無かった。なんか悲しいなぁ

最近どうなの？って

質問は詰問に聞こえるんだ

なんか話題ない？って催促されてる感じ

なんて考えすぎ

堂々巡りの思いは重すぎてはかりは

無残に壊れた

夢を見るな現実を見ろって

そんな自分に酔ってるもう一人の自称リアリストへ

ごめんまだ可能性にかけたいんだ

悪いな

趣味じゃなくこの本気の音が

誰かの心の鐘を鳴らせたのなら

あの子はカッターの代わりにギターを手にし

最悪に向かって中指をたて歌った

今年のクリスマスは雪が見れるだろうか？

幸せを願ったそれで自分にしわ寄せが来ても

今更いいんだ　ホワイトベルが街に響く頃

あの子は泣き声じゃなく笑い声を雪空響かせた

年の瀬とともに失われていく命

小さな掛け声から新たな世界に飛んでく人達

一太刀でいやな事を断ち切れないのが現状で

口だけなら何でも書き換えられてしまう狂ってる正常が

自分に気が付けば言い聞かせていた

メッセージ越しの

灯火だけ夜に負けず

ずっと揺らめいて

大丈夫の反対は大丈夫ではなくて

そこを心配出来る人はかなり優しすぎる人

なんだってさ

呟き立ち止まる　心当たりがある

あの人もこの人も

いなくなったあの先輩も

さよならって言いながら

飛んでいったあの子達も

皆自分より他人の心配が先に

口から出ていました

あの子はカッターの代わりにギターを手にし

最悪に向かって中指をたてて歌った

今年のクリスマスは雪が見れるだろうか？

幸せを願った

それに自分にしわ寄せが来ても

今更いいんだ　ホワイトベルが街に響く頃

あの子は泣き声じゃなく

笑い声を雪の空響かせた