Lyric

個人的な声明の看板の数々

目が眩しくなるほど彩られる街中

私は息苦しいって手を挙げて

海の向こう

主義主張を通そうとする博愛主義者

日本でそんな話題は対岸の出来事

かなり申し訳なくなる何も出来ない

自分に

ガラス越しに呟く可哀そうと吐かれる息で

曇る硝子

今の心を表すかのよう

皆段々とこの道が一つの結果しか

もたらさないと本気で信じてるんだろう

その人が誰を愛する形式だけ

守って

一体誰に何を見せつけるつもりなんだろうな

たまたま同性が好きなだけ　それだけ

今は雨ざらしのこの思いよ

貴方たちに届け

罵声もいつの間にか歓声へと

包み込んでくれるのはいつも貴方の掌

朝の煙越しの笑顔と共に

生きていく事を決めていました　今日も

何気ない日常でもさらに愛そう

愛憎ばかりの世間を生き抜こう

ヘイトも貴方となら愛ある

声に変わるからさきっと

でも口だけそう言っていても

心の電波塔はいつも

回線が悪く乱れるばかり

言葉が怖い

なぁ知ってるかい

差別や偏見を無くそうと奮起する

声そのものにも差別している事に

気が付いてくれよ

差別と区別はかなり違うんだ

がなる声は留めて一回立ち止まって見てくれ

ミテクレは悪いけどこんなんでもさ

俺達も人間なんだ

声が届きますようにと

争いの差別の苦しみのない

それが争いと屍と物言わせぬ

ヘイトの上で成り立つ冗談じゃない

結局気持ち次第の魂の生活

不整脈でもいつか正常に戻る日がきっと来る

でもその正常は誰かにとっては

未だ不整脈

今日も黒い影が言ってる

そっちは非常識や

お前らは狂ってるんだ

そうかいそれだったら良いよ

こうやって未だに戦争は起きる

悲しいけれどこれが現実

でもその一つでも平和を

小さいけれど作れたのなら

罵声もいつの間にか歓声へと

包み込んでくれるのはいつも貴方の掌

朝の煙越しの笑顔と共に

生きていく事を決めていました　今日も

何気ない日常でもさらに愛そう

愛憎ばかりの世間を生き抜こう

ヘイトも貴方となら愛ある

声に変わるからさ　今日も