Lyric

いつのものかわからない

朽ちた足跡

その上を行く者は

まだいない

そんな世の中を作り出した

時代のせいに

してしまいたいけど

今の若者に希望の光はあるのか

そんな声に耳を傾けず

僕は新品のスニーカーに

履き替えた

あなた達が作り上げてきたものは

確かに確かに ここにあるけど

必ずどこかで

行き詰まるものだから

そのときくらいは

頼ってくれませんか

新しい風を吹かせようとすると

必ず必ず 向かい風に変わるけど

その度に這い上がって

何度も戻るから

そのときくらいは

抱きしめてくれませんか

次々と現れてくる新しいもの

いつの間にか消えて離れてゆくもの

その全てにきっと

意味があるのだから

お互いを称え合いませんか

込み上げる想い

溢れ出す声に変えて

どこまでも どこまでも

届くように叫ぶから

それぞれが戻る日常

いろいろあるけど

たまには

想い出してくれませんか

そしてまたこの場所で

唄いませんか