

バイト終わりの駅前
息が白くなる夜
売れないままのギターと
減らない洗濯物
狭い部屋のドア開けて
ただいまって言ったら
今日もお疲れって
それだけで救われた
夢はまだ
途中のまま
だけど逃げ場は
ここにあった
白い箱と二人
テーブルの真ん中
立派じゃないけど
今日を祝おう
白い箱と二人
ろうそくは一本で
この夜を
負けにしない
テレビの向こうじゃ
誰かが成功して
知らない誰かの
幸せが流れてる
それでも君は
小さく笑って
「今は今で
悪くないね」って
強くなくて
情けなくて
それでも
ここにいる
白い箱と二人
コンビニの帰り道
手が冷たいって
笑い合った
白い箱と二人
名前のない未来を
疑いながら
信じてる
売れるとか
売れないとか
全部置いて
今日はいいだろ
売れるとか
売れないとか
全部置いて
今日はいいだろ
白い箱と二人
狭い部屋の中
世界が少し
静かになる
白い箱と二人
何も持ってないけど
一緒にいる
それだけで
白い箱と二人
メリークリスマス
小さな声で
言えた夜
白い箱と二人
メリークリスマス
小さな声で
言えた夜
また明日も
バイトだけど
この夜は
ちゃんと本物だ
- 作詞者
BASELINE 66
- 作曲者
BASELINE 66
- プロデューサー
BASELINE 66
- ギター
BASELINE 66
- ベースギター
BASELINE 66
- ドラム
BASELINE 66
- ボーカル
BASELINE 66

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- ⚫︎
白い箱と二人
BASELINE 66
**「白い箱と二人」**は、
売れないバンド活動とバイトに追われる日々の中で見つけた、
ささやかで確かな幸せを描いたクリスマスソング。
広くもなく、立派でもない部屋。
テーブルの真ん中に置かれた小さな白い箱と、向かい合う二人。
それだけで、この夜は負けじゃないと信じられた。
甘いバラードにはせず、強いビートに乗せて歌うのは、
「成功していなくても、ちゃんと生きている」という実感。
静かで現実的な愛を肯定する、BASELINE 66らしい冬の一曲。
アーティスト情報
BASELINE 66
**BASELINE 66(ベースライン・シックスティシックス)**は、 沖縄県・石垣島出身の3ピース・ロックバンド。 荒削りなギターサウンドと、真っ直ぐで嘘のない言葉を武器に、 青春の衝動や、島を出る前の記憶を歌う。 完成度よりも感情を優先したライブは、観る者の心を一瞬で掴む。 デビュー曲「まだ名前のない恋だった」は、 島を出る直前の初恋を描いた一曲。 “音楽の基準線(BASELINE)を自分たちで引き直す”という意思のもと、 彼らのラインは今、島から外へと伸び始めている。
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