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岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は10月30日(月)、京都のラッパーの大樹a.k.a.考え中。をフィーチャーしたシングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリースする。
岡山のレーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSで活動する脱兎は、地に足の着いたリリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。これまでにジャズやソウルのサンプリングを用いたサウンドの作品を多くリリースしており、今年には国内外のプロデューサーを迎えたEP「IN DA HOUSE」をリリースしている。イベントのオーガナイザーやコーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての顔も持ち、地元にヒップホップを根付かせるための活動を精力的に取り組んでいる。今回コラボレーションを果たした大樹a.k.a.考え中。とは脱兎が客演として参加したライブで大阪に訪れた際に、同じイベントに出演していた大樹a.k.a.考え中のライブDJが急遽来られなくなるアクシデントが発生し、脱兎が代役でライブDJを務めたことから交流が始まったという。
今回リリースするシングルは、「IN DA HOUSE」にも参加していた岡山のKAZ-SHITがプロデュースを担当した一曲。ウッドベースやホーンを使って生演奏のように組み立てられたビートで、脱兎と大樹a.k.a.考え中。がパーティや音楽への愛情を歌うものとなっている。スクラッチはZALAR、ミックスはOuriK、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークは脱兎が自ら手掛けた。
脱兎 / 岡山 / THE WEST CLASSIC RECORDS 岡山を拠点に活動するMC、脱兎。 18歳でマイクを握り、西の重鎮たち ──HANABIS、FEIDA-WAN、LEESOK、NO LOOK PLAN──の存在に衝撃を受け、HIPHOPにのめり込む。 地元で立ち上げたイベント「BACK YARD」を通して現場に根を張り、県内外の猛者と繋がりながら、自らの足で道を切り拓いてきた。 2021年にはUMB岡山代表に選出。名だけでなく、実力でその名を刻んできた。 サンプリングを軸に、ジャズやソウルを下地にした土臭くも芯のあるサウンド。 飾らず、気取らず、生活をそのまま吐き出すリリック。 フロウは剛直。言葉は重い。嘘がない。 『DAT TRIP』(2021)、『GOOD NIGHT モーニング』(2022)をはじめ、EP『IN DA HOUSE』(2023)、『itsu no manikano Ima wo』『カラフルの下はいつも無地』(2024)など作品多数。シングルも含め、止まらず発信を続ける。 岡山を背負い、マイク一本で全国を回る。 地方からでもやれる。証明してきたし、これからも証明する。
THE WEST CLASSIC RECORDS