

夜風が窓を 揺らしている
遠い記憶の ざわめきが呼ぶ
沈黙の中で 名前を呼んだ
答えはなくても 胸は震える
触れることさえ 許されなくても
想いは確かに 君を抱いている
雲間の月をすくおうとして 指先は ただ空を切る
それでも胸は確かに震えて見えぬ温もりもりを抱きしめている
閉ざされた扉を 叩くたび 胸の奥に火は 燃え上がり
正しさの壁を越えなければ 君の微笑みに触れられない
抗えぬ衝動が導くなら たとえ終焉に呑まれても
この魂は迷わずに 君だけを抱きしめている
- 作詞者
一龍
- 作曲者
Mureka
- プロデューサー
一龍
- プログラミング
Mureka

一龍 の“月影の衝動 (幾千もの春の中で 1)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
月影の衝動 (幾千もの春の中で 1)
一龍
愛と葛藤の3部作『幾千ものの春の中で』。その物語の幕開けとなる第1弾『月影の衝動』。
本作は、歌謡フォークの叙情性と、魂を揺さぶるブルースの精神を融合させた重厚なバラード。静寂を切り裂く夜風のようなイントロから、正しさや倫理を越えてでも愛を貫こうとする「抗えぬ衝動」が爆発するサビへと、ドラマチックに加速していく。
夜の底で月影を追い求めるような、孤独で熱い魂の咆哮。闇の中でしか見えない光を追い続けるすべての人に捧げる、一龍流「アーバン・ブルース」の決定版。



