シックス・センス (Live at Mister Kelly's, 大阪, 2020)のジャケット写真

シックス・センス (Live at Mister Kelly's, 大阪, 2020)

行本 清喜 & Soulbleed

トラックリスト

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1980年代、ニューヨークのドン・チェリーバンドで活動していたトランぺッター、行本清喜(ゆきもとせいき)が率いるソウルブリードの4作目は
DVD付きのライヴ盤。NANIWA EXPRESSの強力なリズム・セクション、清水興と東原力哉をフィーチャーしたハードなクロスオーバー・サウンドが持ち味。

トランペットのソロが単なるオンマイクのサウンドではない事。
重厚さを持ちながら音像に生を聴くような音場感がある。
ドラムの鮮明な音像も見事。立体感があって切れ味が印象的。
ギターの遠い音と、オンのサウンド。こんな配慮のミックスに感動する。
聴かせるぜ!!!と録音の優れた余韻を楽しんだ。

行本清喜 & Soulbleed
行本清喜 Seiki Yukimoto (tp, quena)
古谷光広 Mitsuhiro Furuya (sax)
祖田修 Osamu Soda (synth, key)
白山貴史 Takashi Shirayama (g)
清野拓巳 Takumi Seino (g)
清水興 Ko Shimizu (el-b) from NANIWA EXPRESS
東原力哉 Rikiya Higashihara (ds) from NANIWA EXPRESS

アーティスト情報

  • 行本 清喜

    行本清喜&Soulbleed メンバー 行本清喜 trumpet , quena 古谷 光広 saxophone 祖田修 synth, key 白山貴史 electric guitar, acoustic gutar 清野拓巳 electric guitar 清水興 electric bass guitar from NANIWA EXPRESS 東原力哉 drums from NANIWA EXPRESS ニューヨークから帰国後、1998年に初ライブ・ツアーをニューヨークからブッカー・Tを招聘して行う。その際に当時、関西で活躍中であった手練ミュージシャンに声をかけてバンドはスタートする。 1980年代にニューヨークで培ったジャズのコンセプトを携えながら 音楽の師匠とも言える、当時ルーム・メイトであったドン・チェリーから、音楽をカテゴライズする事は間違っていると教わる。 ジャズが重要視している即興性を軸に日本、欧米、世界各国の音楽のエッセンスを取り入れた新しい音楽をクリエイトしている。 ドン・チェリー以外にもマイルス・デイビス、カルロス・サンタナ等 幼少より聴き込んでいた音楽の影響はおのずから受けている。 1980年代にニューヨークで当時トランペット・マエストロであったドン・チェリーの寝食を共にしながら活動し1983年にドン・チェリー・バンドのメンバーとしてプロ・デビュー、帰国後Soulbleedというセッション・バンドを結成。メンバー交代を繰り返す間に、NANIWA EXPRESSの東原力哉がメンバーに加入後、同じくNANIWA EXPRESSのリーダー、清水興も加入。日本屈指のリズム隊を率いている。 ワールド・ミュージック・フェスティバル(岐阜)、河内ジャズ・フェスティバル、その他、地方で開催されているジャズ・フェスに出演。関西のライブハウスで定期的に演奏活動。 関西を中心に日本全国で活躍中。ニューヨークでも2008年から今日に至るまで毎年ライブを行なっている。 共演アーティスト、デニス・チャールズ、ドン・チェリー、エブリン・ブレイキー、ロイ・キャンベル Jr、ブッカー・ティー、エディー・ヘンダーソン、デヴィッド・マーレー、スペースマン・パターソン、スタンリー・バンクス、クレイグ・ホリディ・ヘインズ、テリー・バーラス、アンドリュ・ラム、ニューマン・テイラー・ベーカー、リー・ピアソン、東原力哉、清水興 etc.

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  • Soulbleed

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