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ACEが放つ今作は、
「愛」「欺瞞」「炎上」という三つの“現代の火あぶり”を描いたダークトリロジー。
1. Gently
優しさの顔をした支配。
静かな言葉で壊されていく心。
叫びも暴力もないのに、
逃げ場のない愛に追い詰められていく。
“End me gently”という衝撃的なラインは、
死を望む言葉ではなく、
「この曖昧な苦しみを終わらせてくれ」という祈り。
静と狂気の境界線を歩く、
最も内面的で痛みの深い一曲。
2. LIAR
社会、成功、正義、そして自分自身。
誰もが“正しい顔”をして生きている世界で、
自分もまた嘘の一部だと認める楽曲。
批判でも告発でもなく、
告白。
“I’m a liar”と繰り返すことで、
他人ではなく自分にナイフを向ける。
そして最後には
“You’re a liar”と観客に突きつけることで、
会場全体を共犯者にする。
攻撃的でありながら、
極めて人間的な一曲。
3. Burning Alive
一つの過ちで世界中から裁かれる時代。
“炎上”という現代の火あぶりを、
中世の魔女裁判のイメージに重ねた楽曲。
バッシングする側と、される側。
どちらが罪なのか。
正義という名の石、
アルゴリズムという火。
それでも最後に残るのは、
「それでも俺は生きている」という宣言。
本作の象徴的トラック。
コンセプト
このシングルは、
愛に焼かれ
嘘に縛られ
正義に燃やされる
現代人の姿を描いている。
敵は他人ではない。
敵は“構造”であり、
そして自分自身。
重くて、痛くて、でも逃げない。
ACEの中でもかなり攻めた作品になってる。
ACE(Another Centuries Episode)は、 Hideをリーダーとする4人組ロックバンド。 メンバーは、ボーカルのRyo、ベースのAkito、ドラムのShin。 結成は15年前。 Hide、Ryo、Akitoが高校1年生の頃にバンドを結成し、 当時中学3年生だったShinも加わった。 年齢も環境も少しずつ違いながら、 同じ時間と音楽を共有し続けてきた。 バンド名のACEは、 Another Centuries Episode の頭文字。 それぞれが異なる物語やルーツを持ちながら、 それらがひとつに重なり合い、 ひとつのエピソードとして鳴り続けていく―― そんな想いが込められている。 Hideがリーダーとしてバンドを率い、 全楽曲の作詞作曲を担当。 歪んだギターを軸に、 Ryoの感情を剥き出しにするボーカル、 Akitoの楽曲を支え導くベース、 Shinの魂を撃ち抜くドラムが重なり、 ACEならではのロックサウンドを形作っている。 ACEは完成形ではない。 過去も現在も抱えながら、 次の時代へと物語を更新し続けるバンドだ。