アキメキのジャケット写真

歌詞

アキメキ

YAMORI

この風が運んできたのは

季節だけじゃないな

思い出せないはずなのに

心が知ってる感情

踊らされて転がされて

君に電話しそうだ

すんでのところで今日も

コーヒーで流し込んだ

そろそろ一枚じゃしんどい

くしゃみで目が覚める朝

温度が下がるだけで

さみしがってるこの肌

ぬくもりを知った人に

この風は少しこたえるね

今ごろ何してるんだろう

って言ってるような君の横顔

愛って言葉 その潤いに

よりかかってはつまづいてる

君がまとった 君の言葉がまとった

何かにしがみついてた

気づかないフリに

気づいてたふたり

今年の夏みたい

まだ少し会いたい

情け無いほど

憶えてる

追いかけた恋は雨模様

愛していたよ

それさえも

秋めく心の戯れ事

おそような日曜日は毎週

いつもの喫茶店でオムライス

帰って飲むコーヒーはドリップ

今日も濃いねー、文句言いつつ

狭い部屋で肩ならべ

甘く愛しい沈黙が流れ

ニヤつかないでって笑われ

そんなことばっか思い出してる

やるせない やるせない

もうやり直せない出会い

あのスキだらけな表情

ほかの誰に見せんの

忘れない 忘れない

他愛ない日々が消えない

いつか伏線になんだ

笑い話になんだ

情け無いほど

憶えてる

追いかけた恋は雨模様

愛していたよ

それさえも

秋めく心の戯れ事

答えられず見逃した

マフラーの口元

幸せはだらだら

続くと思ってた

忘れないで

それだけの

わがままは許して

もう情けないねって

笑ってよ

それでもいい

ただ会いたい

愛は残るよ

これからも

秋めく心も忘れて

情け無いほど

憶えてる

追いかけた恋は雨模様

愛していたよ

それさえも

秋めく心の戯れ事

  • 作詞

    YAMORI

  • 作曲

    YAMORI

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    アキメキ

    YAMORI

ぬぐいきれない失恋を歌いました。秋めく季節、人肌が恋しくなると嫌でもノスタルジックになってしまって、ふと誰かとの思い出が蘇る。そんな経験、誰しもあると思います。そんな体験や季節をまるごとアキメキと呼んでしまおうと思い作成した楽曲。
今回は歌詞を歌いながらビートボックスを交えているところも是非チェックしてみてください。
ぜひ耳を澄まして、たくさん聴いてください。

アーティスト情報

  • YAMORI

    ■神奈川県横浜市出⾝。 柔らかくも芯のある独特な声と、⾃⾝のルーツであるビートボックスをナチュラルに楽曲に落とし 込み歌い上げる、"ヒューマンビートシンガー"。 ビートボックスでは世界⼤会Grand Beatbox Battleにてタッグ部⾨1位で予選通過、ソロ部⾨では ⽇本⼈唯⼀の⼀次予選通過という成績を残し、また国内⼤会でも数多くの好成績を残すなど、その 実⼒は国内外から⾼く評価されている。10⽉での世界⼤会では、優勝候補としても、注⽬を集めて いる。 2021年に1stシングル「タマムシイロ」をリリースしシンガーソングライターとしての活動をス タート。RUNG HYANGや向井太⼀とのコラボを経て、2023年5⽉に1st EP「ヒューマン」をリ リースした。聴き⼿の⽣活に寄り添う絶妙な余⽩を残したリリックと、⾃⾝のサウンドプロデュー スによる⾃由な⾳楽で、ポップながらも⼀筋縄ではいかない楽曲を⽣み出している。 2023年8⽉19⽇のYAMORI初のワンマンライブ「YAMORI SONIC」は即完売をし、ヒューマン ビートシンガーとして話題を呼んでいる。

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