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マスキュリンスタイルを崩すことなく、 男性的な“野心”をテーマにしたJOSUKEの第5作品。甘い歌声とは裏腹に、激しい熱情を秘めたJOSUKEの野心的な想いが垣間見える。
人ならざるものが、旗をあげながら天界へと楔を打ち込みにいく…。“下克上”がテーマとなっている作品。低音のビートは何かを掻き立てるように激しく打ち付けられるが、JOSUKEのセンチメンタルな声とテンポの緩急がマスキュリンなスタイルを崩さない要素となっている。男性が持つ“激しさ”と、JOSUKEが持つ“ロマンティックさ”が絶妙に合わさった一曲。
編曲には「夢の中で」「花化粧」などを担当した菅原一樹(anre*f)を迎え、ダブステップをヒントに、攻撃的かつキャッチーなエレクトロサウンドでJOSUKEの新しい一面を構築している。
また、今回のミュージックビデオでは初のバックダンサーを交え、JOSUKEの多彩な表現の可能性を拡げる作品にもなっている。
センチメンタルで甘く、激しさや荒々しさとは違ったマスキュリンなスタイル――シンガーソングライターの佐藤丈亮によるソロプロジェクト。 幼稚園から中学校まで12年間をインターナショナルスクールで過ごし、さまざまな国の宗教や歴史から影響を受けて育つ。中学3年時に転校先で出会った仲間をきっかけに音楽活動を開始。高校卒業後の2005年、自身が作詞・作曲・ボーカルを務めるバンド「SINSEMILLA」を結成。ロマンスとハードロックの融合を掲げ、完全自主制作ながら地元・名古屋でのワンマンライブでは150人以上を動員する。バンドは2008年に解散するが、メンバーと活動を続けたい想いから一念発起。2011年にバンド時代のメンバーと「株式会社アートリー」を設立し、代表取締役に就任。幼少時から得意としていたプログラミングなどのスキルを活かし、Web制作などの事業を手がける。 事業拡大を続けながらも、2016年、音楽プロジェクト「50HEARTS」で音楽活動を再開し、2018年夏からはソロアーティスト「JOSUKE」として、本格的なアーティスト活動の準備を始める。皮切りに、「SINSEMILLA」の楽曲を今の時代に即したアレンジで再発表するプロジェクトを開始。その第1弾作品として、同年12月に「夢の中で」を配信リリース。同時にMVも公開する。編曲に菅原一樹を迎えた同作は、原曲のバンドサウンドから一転、ロマンティックなポップサウンドに仕上がり、JOSUKEのセンチメンタルで甘い歌声が際立つ作品として、楽曲の魅力を異なる角度から発揮させることに成功。2019年4月現在、プロジェクトは第5弾まで進行中。
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