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夢に向かってひた走るあなたへAPOLLOからの応援歌
大阪・東成区出身のレゲエ Deejay。マシンガンのようにリリックを吐き出すファスト・ラッピンと、独自のメロディーセンスを併せ持つフロウを武器に、独自のスタイルを確立。レゲエを軸としながらもジャンルの枠に囚われない表現で、シーンの内外から評価を集める。 2006年にラップアーティストを志しマイクを握り出した翌年の2007年、レゲエ特有のショースタイル「RUB A DUB」との出会いをきっかけに、活動の軸をレゲエへと定める。2008年「ROAD TO 横浜レゲエ祭 2008」決勝進出、2009年DEEJAYコンテスト「ダイナマイト XX -誰がいっちゃん歌えんねん-」優勝など早い段階から頭角を現し、2010年には「ROAD TO 横浜レゲエ祭 2010」で優勝、同年の横浜レゲエ祭に出演を果たすなど、平成生まれのニューカマーとして名を轟かせた。2012年には大阪・東成の仲間と共にクルー KINKY TOWN を結成し、現場主義の活動をさらに深化させていく。 その後、楽曲制作とライブ活動を軸にキャリアを重ね、「m’aider -s.o.s-」「まだ…」など、10年以上の時を経た現在も代表曲として支持される楽曲を発表。2015年にカエルスタジオへ所属し、2016年には1stアルバム『APOLLO』をリリース。リード曲「APOLLO STYLE」はYouTube総再生数500万回を超え、2010年代レゲエシーンを象徴する一曲となる。以降、BIGCAT、Zepp Namba、なんばHatchといった関西を代表する大型会場でのワンマンライブを成功させ、ライブアーティストとしての評価を確立。 2020年代に入り、カエルスタジオのメンバーと共に制作した作品「変エルノ詩」など、クルーとしての表現を深める一方、APOLLO自身は「47都道府県路上ライブツアー」を単身で敢行。全国を巡り、路上ライブという形で自らの声を直接人々の前に届ける活動を展開。また、キャンプをライフスタイルの一部として楽しみつつ、その延長としてアウトドアギアの展開やHISATOMIとのユニット「キャノーズ」としての楽曲制作など、音楽とカルチャーを自然に接続する表現も見せる。 2024年12月に武道館でのワンマンライブ開催を宣言して以降、EP『Rebirth』を発表。「武道館への道」を冠したワンマンライブを各地で重ねながら、武道館公演の実現に向けたプロセスを現在進行形で積み上げている。
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