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青い閃光が、夜を切り裂く。
「BLUE RUSH OP.11」は、
今宿探偵団が新たに踏み込んだ“高速グルーヴ領域”の幕開けである。
鋭く駆け抜けるサックス、
重心の低いベース、
そして暖かく浮遊するRhodesの響き。
それぞれが複雑に絡み合いながら、
都市の夜景を高速で滑空していく。
ホーンセクションは単なる装飾ではない。
ユニゾンで空間を切り裂き、
リズムそのものを前へ押し進める“推進力”となる。
前作の混沌と崩壊を通過した先で、
今宿探偵団は再び“グルーヴ”へ回帰した。
だがそれは懐古ではない。
研ぎ澄まされた速度と演奏で描かれる、
新章のオープニング・ファイルである。
今宿探偵団。 都市のノイズと静寂、その境界線を追跡する音楽集団。 ビッグバンドジャズを基盤に、ロックの衝動、スカファンクの跳躍、 そしてモダンジャズの実験性を融合。 トランペット、サックス、トロンボーンから成るホーンセクションを主軸に、 リズム隊がそれを暴力的なグルーヴで支配する。 彼らの音楽は、単なるインストゥルメンタルではない。 断片化されたリフ、突発的な沈黙、崩壊寸前のアンサンブル それらはまるで“事件の断片”のように提示され、 やがて一瞬のユニゾンで、すべてが意味を持つ。 ライブでは、即興と構築が衝突し、 同じ楽曲であっても二度と同じ形にはならない。 今宿探偵団は音楽を演奏するのではない。 都市に潜む“電気的な違和感”を、音として記録する。
SNAP