Lyric

あぁ、もしも明日、僕のこの命

尽きてしまうとして

それでも「これで良かった」と

笑うんだろうか？

いつだって、ほら疑心暗鬼

理由託けて、一線を引いていたのは

自分自身だった

見慣れてるショウケースの中

僕の欲しいもんは

すぐそこにあるはずなのに

あぁ、"憧れ"は

"憧れ"のままで良いとただ遠ざけて

それらを手にする人々の姿

忘れられないまま

脈を打つ僕らの心臓に

問いただせ進む道程を

疑う余地なんてないさ

前を向くんだ旅人

点滅する青信号が

僕らを急かしているけれど

後戻りなんてできないさ

向こう側に辿り着くまで

あぁ、描いてる理想の未来と

現在(いま)を比べたら

体よく、「これも良かった」と

笑うんだろうか？

いつだって他人を誹謗して

傷つけたりして

惨めな自分の事を可愛がってんだ

夜風さえ刺々しくなって

凍てつく体は温もりを求めてしまう

あぁ、青すぎる

あの夢の日々に辿り着けそうかい？

子供みたいだとあの頃の僕は

笑っているかな？

サナギから僕らは一向に

何者にもなれずじまいで

何者かになることが

大人なのか？旅人

点滅する青信号が

僕らを急かしているけれど

後戻りなんてできないさ

向こう側に辿り着くまで

描いた未来へ加速する高鳴りは

僕達が走り続ける限り

続いてゆくから

脈を打つ僕らの心臓に

問いただせ進む道程を

疑う余地なんてないさ

前を向くんだ旅人

点滅する青信号が

僕らを急かしているけれど

後戻りなんてできないさ

向こう側に辿り着くまで

前に進むしかないさ

向こう側に辿り着くまで