Lyric

お揃いの指輪が欲しいとか

あの子と2人で出かけないでとか

好きって言って抱きしめてとか

そんなことは言わないのが私だから

ねえ今から家行っていい？とか

俺にはお前しかいないだとか

好きだよ、嘘じゃないだとか

見え透いた嘘しか言わない君だから

君が帰る場所はここじゃないって

とっくに気づいていたけどさ

私が寝てると思ったの？

あの子とそんな風に電話して

あたしはいい女 都合のいい女

呼ばれたらすぐ 行くし

うちの鍵ならあげるから

あんたの一番になれないことくらい

とっくの昔に知ってたし

あたしはいい女 都合のいい女

突かれたらすぐ イクし

欲しいならココもあげるから

あんたの愛してるが嘘だって

とっくのとうに気づいてたし

話題の映画が観たいとか

この道で手を繋ぎたいだとか

大事なことは言葉にしてとか

そんなことは言わないのが私だから

記念日はお祝いしようとか

忘れてないよ ほんとだよとか

俺があげた服着てきてよって

赤いワンピースなんて持ってないよ

君がたまに寝言で呼ぶその名前

一番のひとなんだろうなって

私が知らないと思ったの？

また眠れぬまま一人泣いて

あたしはいい女 都合のいい女

さよならの空気に 敏感で

好きじゃないフリだってできる

付き合ってるとでも思ってた？

とっくにあんたに飽きたのよ

あたしはいい女 都合のいい女

最後の夜まで 敏感で

相性だけは良かったねなんて

笑ってバイバイするんだよ

とっくに君に夢中だった

馬鹿だよ ほんと

馬鹿な女