夜が明ける その前にのジャケット写真

歌詞

消えないままの声

DG5

まだ香る あなたの匂い

静かな部屋に 残る温もり

空のグラスが 揺れるたび

思い出だけが 夜を満たす

窓を叩く 雨のリズム

あなたの鼓動を 探してしまう

忘れることを 覚えられず

また朝を待っている

低く響く サックスの音が

胸の奥へ 溶け込んでいく

「さよなら」さえ 言えなかった

最後の微笑み 消えなくて

灯りを落とした この部屋には

静寂だけが 寄り添っている

あなたの名前を 呼ぶたびに

心だけが 立ち止まる

時計の針は

止まらないのに

私だけが

あの日のまま

遠ざかるほど

鮮やかになる

あなたの声が

まだ響いてる

消えないままの声が

今も胸を 包み込む

愛した日々は 嘘じゃない

だから涙が あふれてしまう

夜の静けさに

名前を重ねて

届かないと知りながら

今日もあなたを 想ってる

強がることには

もう慣れたはずなのに

思い出だけは

何も変わらない

戻れないこと

ちゃんと知ってる

それでも心は

あなたを探してる

高く空へ

祈るように歌う

この想いだけ

風に乗せて

もしもどこかで

聴こえているなら

最後に一度だけ

微笑んでほしい

消えないままの声が

今も部屋を 満たしている

愛したことを 後悔しない

それだけが 私の誇り

涙の向こうで

朝が近づいても

心はあなたを

忘れられない

消えない声よ

この胸の中で

静かに 優しく

生き続けて

さよなら…

言えないままで…

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

夜が明ける その前にのジャケット写真

DG5 の“消えないままの声”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『夜が明ける その前に』
夜が最も深くなる、その先にしか見えない景色がある。
『夜が明ける その前に』は、失恋、後悔、孤独、そして再生までを一つの物語として描いた、DG5初の本格コンテンポラリー・ジャズ/ネオソウル・バラードアルバム。
スモーキーなピアノ、温かく響くウッドベース、切なく歌うサックス、静かに鼓動を刻むブラシドラム。その上に重なるのは、DG5ならではの五人それぞれの個性が織り成す、立体的で豊かなフルハーモニー。朝霧詩音の深くダークなハスキーボーカルを中心に、神崎紅葉の重厚な低音、白峰陽菜の透明感、橘燈花のソウルフルな表現、天城未来の澄み渡る高音が、一つひとつの感情を丁寧に描き出します。
涙を流した夜、忘れられない声、揺れる灯り、酒に溶かした悔しさ──それぞれの楽曲は独立した物語でありながら、一枚を通して聴くことで「悲しみを受け入れ、もう一度前を向く」一人の主人公の心の軌跡が浮かび上がります。
悲しみは消えなくても、人は少しずつ歩き出せる。
夜が明ける、その前に流れる静かな時間を、DG5のラグジュアリーなハーモニーとともに届ける、大人のためのシネマティック・ジャズバラードアルバムです。

"