fragments Front Cover

Lyric

hureasukai

in a room

風を切って走れる時なんて とうの昔に過ぎ去ったなんて

思い出せもしない話ならもういいよ

夜行性の恋人を嫌って 朝の光 薄暗やむ部屋に

置いてけぼりの気持ちと なけなしの僕が いて

「いつだってそうだよ」  君は言うんだよ

そっと 離した右手に ありがとう さよなら

何年経っても 変わらない空

ずっと 守ろうとしても 戻れないくせに

きっと 何年経っても 終わらない空

もっと 迷い込んでいく 帰れない夜に

可能性の扉は閉じたって

知ったような顔 人ごみの中

地下鉄へ飛び乗る 革靴鳴らすリズム

吸い込む空気 8時過ぎの駅

今の自分には遠くに見えた

思い描く先 理想との距離を知ってから

向き合ってくんだよ 寝ても覚めても

きっと 離したこの手に

迷いはいらない

何年経っても 懐かしい空

高く そびえ立つ今に 流されないように

ずっと 何年経っても 掴みたい空

今も 焦がれ続けてる 灼けるような赤

君がくれた全ての事から

僕は何を学んだだろう?

生きる 事は 信じる事だと

笑う 君の 声がした

「いつだってそうだよ」  君は言うんだよ

そっと 離した右手に ありがとう さよなら

何年経っても 変わらない空

ずっと 守ろうとしても 戻れないくせに

きっと 何年経っても 終わらない空

もっと 迷い込んでいく 帰れない夜に

ずっと 何年経っても 懐かしい空

高く そびえ立つ今を 追い越せるように

ずっと 何年経っても 掴みたい空

今も 焦がれ続けてる 灼けるような赤

  • Lyricist

    Hidenobu Bando

  • Composer

    Hidenobu Bando

fragments Front Cover

Listen to hureasukai by in a room

Streaming / Download

Artist Profile

"