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Lyric

MEDUSA

in a room

枯れてしまった  花をまた 救えずに

腐る身体に 思考すら 薄れてく

探してたものが 粉々になる先に

喪失の日々を  捕らえたなら

終わらない夜に 開幕のベルが

聴こえない君の 傍らに花を

機械仕掛けの朝に 瑠璃色の温もりを

瞳に映るものを 全て石に変えてしまう前に

合わせ鏡の 羨望に 侵された

贖罪を願う 心はまだ

癒せない夜に 交わる痛みを

届かない声に 託した悲鳴を

不誠実なよすがで 神に背く祈りを

嘲笑うように 目隠し外した 蛇が踊る

爛れてく爪に 流れ込む過去が

失くした全てを 禁忌へ導く

絶望に甘い死を 憎しみの最果てへ

黒い雨が降る  絡まる鎖は断ち切れない

消してしまった 鉛色 人影を

引きずる記憶は 鎮まらず そこに眠る

  • Lyricist

    Hidenobu Bando

  • Composer

    Akiyoshi Furukawa

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