Lyric

この世界が終わるときには

あなたが目を覚ますから

暗闇の中前を照らし出す

燈りのように光れ

辺りはまだ暗くて

月明かりもなかった

道ゆく人も居なくて

世界にはぼくひとり

月の持つ力は消えて

暗闇が広がる

黒々した世界の中に

光明を見出して

暗い闇の中光が一筋

意味を持って前を照らし出す

この世界はまだ照らす余地がある

そう言ってるように

黒く染まってる景色の向こうに

何が広がるとも知らず

ただ一歩一歩ずつ前に進んでく

その光を辿ってく

記憶が蘇る

誰かが僕に言ってた

世界が終わるときに

僕は目を覚ますのだと

何故こんな終わりの世界で

目を覚ましたのだろう

自分を見つけ出す時間

光は待たない

暗い闇の中差し込む光を

頼りにして僕は進んでく

己は何者か何をしてたのか

思う時間も与えず

後ろを見せず前を照らし出す

光は輝きを増して

少し少しずつ遠くの世界を

僕の目に映した

この世界が終わりを告げる

時に僕は目を覚ました

闇の世界で前を照らし出す

光に誘われて

暗い闇の中周りを照らす

光に僕はなるから

夢や希望の放つ光が

闇に消えた世界で

闇の中にある

何かを掴むため僕は前に進むんだ

覚悟を決めた時周りの世界が

音を立てた気がした