歌詞

(あー、比べられても

僕は不器用なまま大人になっていく

飛べないままは嫌、

今までを全部笑いたい！)

そこのあなた、そうあなたです

『これは音楽で 、仲間を集めている』

無視される僕だから、

独り言とでも思って、聴いて

アナザーデイ 日暮らすトゥデイ

言葉とか賢くなくていいスよ

それよりも僕ら

全部を壊したい夜があるだろ

逃げ出せど、耳塞げど、

聴こえる音はずっと煩いし、

何考えてるか分かんない人すら

寂しげな眼を見せるし、

捨てられても、失っても、

大体人生って続いてくし、

「きっとそれでも、

頑張れば生きていける！」

から、ムカつく

雨降る宵の街に

止まない、気持ちは絶えない、ずっと

不安定に消えてゆく

叫びたい思いを抱えたまま

ベッドの片隅の

暗闇は僕の形をしてた

僕を照らして

生まれて初めて見つけてよ

傷ついても

擦り減っても

気にしてないと

ある日自分が

綺麗に書いてたノート、

サボったみたいに

どうでも良くなってしまった

（現実は遠のく、酷い雨に飲まれて

僕を攫っていってしまったみたいだ）

自業自得のような

孤独のような

そんな憂鬱！

『どーせいつか終わる』って

ほんとに頭で理解してたら

我慢なんていらないのに

寂しさなんて必要ないのに

ベッドの片隅の

暗闇は僕の形をしてた

僕を照らして

生まれて初めて見つけてよ、僕を

間奏

雨降る宵の街で

皆知らない歌を歌ってたいよ

誰しもこんな街を

好きじゃないと思ってたよずっと

そうでもないって知った、

あの時に何かが壊れたんだ

全てを否定する

権利があろうと僕はきっと、

便利に使えないし

苦しんで生きていくだろな

『伝えたいし、想ってるよ』

何もかも独り言になるなら

クソだ、ムカつく

雨降る宵の街に

止まない、気持ちは絶えないずっと

不安定に消えてゆく

叫びたい思いを抱えたまま

無理矢理、夢を見る

最悪な夜の先で会えるよう、

僕を照らして！

生まれて初めて見つけてよ、僕を！