理想ならハイトーン
現実から奪い取る
律せずとも愛そう
夢見るほどに
生きてる間はhigh
御中あなたが捨てた私拝読
窮地に至ってからI want you
卒倒傾けたハイボール
一層緩まってるアイソトープ
絶滅したビオトープ
ラジオで集めた結晶風偏向脳で
夢のエンコード
空気を掻いて待つの
回想録夕暮れ大往生
竹馬の友と思っていた彼が躙る心
青梅が咲く独奏
終演は大震で茶濁す再生の百舌鳥
圧巻の視覚にて蓋を落とす
死相に沿うことも
硝煙の間のバイオリン
理想追う蔑称アイロニー
隆盛の光が裏返ることも
厳寒のレイトショー
狂い咲くカレイドスコープ
鬱気混じり吹かす煙草
天へ昇るペントスモーク
賞味期限切れのヒューマンライク
ここがエンドロール
ひっそりと胸にも
中心は何時でも此処
揺らすのは脳と心のノートの音
ほとんど残っていないけど
残りのライフ燃やすロートル
不思議な人生が望み
生きてる限り最後には畔
七回転び最後に滅び
アンソロジー賑わう閑古鳥
下を向いたアセンブリ
交わるハピネスに舌打ち
正直「どうでもいい」のが先だし
浸る悲劇から眺めてる現実
ノーマルがそうさせたないものねだり
陰気な質で目が眩む世界
人は人だけど確かに底に
隔絶を望む凡人の踊り
硝煙の間のバイオリン
理想追う蔑称アイロニー
隆盛の光が裏返ることも
厳寒のレイトショー
狂い咲くカレイドスコープ
鬱気混じり吹かす煙草
天へ昇るペントスモーク
賞味期限切れのヒューマンライク
ここがエンドロール
ひっそりと胸にも
Boy in suburb
その強引さがきっと彼に
道示すholy the sun
ひとしきりぶちまけたshow in the mass
知らないからこそ曝け出した核
いつも一人きりの帰路に
狂い出した月の光
「色味よりも輝き」とさえ魅せる瞬き
濃紺の空に跳ねる反吐が職責
返す言葉
死んだアーティカルを指で落書き
その手伸ばす光景ほど
滑稽なショーは無い
解ける創世の線
輪郭だけでも小惑星から恒星へ
ゆらりと倒れる老獪
経てば経つほど深み増す後悔
落ち葉吹き曝す溜まり
露と消える老凡人に幕は降り
硝煙の間のバイオリン
理想追う蔑称アイロニー
隆盛の光が裏返ることも
厳寒のレイトショー
狂い咲くカレイドスコープ
鬱気混じり吹かす煙草
天へ昇るペントスモーク
賞味期限切れのヒューマンライク
ここがエンドロール
ひっそりと胸にも
- Lyricist
yamama
- Composer
yamama
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