

カツカツ 響くチョークの音
白い粉が舞う 無意味なルーティン
書いては消して 消しては書いて
先生 あなたの人生(じかん)
その繰り返しだけで 終わっちゃうの?
プロジェクター 投写すれば一瞬
資料の使い回し それでいいじゃん
「同じ作業を繰り返すこと」
それがあなたの お仕事なの?
スマホをかざせば 1秒でテキスト
それなのに「さつえい禁止」のナンセンス
「手書きで書け」と 命令のパレード
資源の無駄遣い 気付かないフリ?
ねえ教えてよ ママ
どうして私はここにいるの?
自分より頭の悪い大人の
下手な朗読(リード)を聞かされる場所
本に書いてあること なぞるだけなら
Siriの方がよっぽど 上手く読めるわ
ママはまだ 気付いていないの?
大人たちはみんな 遅れてる
悪いけどママ
私の人生に 口出し しないで
Shut up! MAMA
(Shut up! MAMA...)
私を 思うなら 自由に させて
Shut up! MAMA
(Shut up! MAMA...)
ネットを見れば 世界に繋がる
学校はただの 原始体験(サバイバル)?
それとも教師の 失業対策?
無理やり椅子に 縛り付けて
古い習慣 カビの生えた価値観
止まった時計を 押し付けないで
あなたたちは 年金 もらって
残りの余生を 浪費するだけ
でも こちとら まだまだ先は長いの!
あなたたちの「昔」に 付き合ってたら
私の未来は 身の破滅よ
アップデートできない その世界観
置いていくから さようなら
悪いけどママ
私の人生に 口出し しないで
Shut up! MAMA
(Shut up! MAMA...)
私を 思うなら 自由に させて
Shut up! MAMA
(Shut up! MAMA...)
古い価値観の世界は 全部 消えていくの
大人に 付き合ってたら 困るのは こっちなんだよ
Shut up! MAMA(黙れ!クソババア)
- 作詞者
あんこく
- 作曲者
あんこく
- プロデューサー
あんこく
- プログラミング
あんこく

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Shut up! MAMA
あんこく
E
■歌詞のストーリーと意味
この曲は、現代のデジタルネイティブ世代(生まれた時からネットやスマホがある世代)の学生が、アップデートされない古い学校教育や、価値観を押し付けてくる大人たち(先生や親)に対して抱く「強烈な苛立ち」と「決別」を歌っています。
1. 教室での絶望(Aメロ)
主人公は授業中、先生が黒板にチョークで文字を書く音(カツカツ)や、舞うチョークの粉を見て「無意味だ」と感じています。
「プロジェクターで映せば一瞬で済むのに、なぜ書いては消す作業を繰り返すのか?」と、教師の非効率な仕事ぶりを冷ややかに見ています。先生の人生はその単純作業だけで終わるのか、と問いかけています。
2. ルールへの違和感(Bメロ)
「スマホで写真を撮れば1秒で終わる板書」を、わざわざ手書きさせる学校の指導を「資源の無駄」「ナンセンス」と切り捨てています。
「撮影禁止」という校則が、合理的な学習を妨げていることへの不満が爆発しています。
3. 親世代への反抗(サビ)
主人公は母親(ママ)に対し、「なぜ自分より頭の悪い大人(教師や親)の話を聞かなければならないのか」と問いかけます。
「教科書を読むだけならSiri(AI)の方が上手い」という皮肉は、ただ前例を踏襲するだけの大人への痛烈な批判です。「大人たちはみんな遅れている」と断言しています。
4. ネットと現実のギャップ(2番)
ネットを使えば世界中と繋がれるのに、学校はまるで「原始時代のサバイバル」のようだと感じています。
教師を雇い続けるための「失業対策」として、生徒を椅子に縛り付けているのではないか?という疑念すら抱いています。
5. 決意と決別(Cメロ〜ラスト)
「あなたたちの『昔』に付き合っていたら、私の未来がダメになる」
これが主人公の核心的な叫びです。変化できない大人たち(年金をもらって逃げ切れる世代)とは違い、若者には長い未来があります。
だからこそ、「私の人生に口出ししないで」「黙ってて(Shut up!)」と叫び、古い価値観を置いて先へ進むことを宣言しています。
【クリエイターの意図・目的の考察】
1. 「教育システムの制度疲労」への問題提起
クリエイターは、現在の学校教育がテクノロジーの進化に追いついていない現状を、生徒側の視点から鋭く風刺する意図を持っていると考えられます。
「黒板」「手書き」といった象徴的なアナログ作業を否定することで、効率化を拒む社会構造へのアンチテーゼを提示しています。
2. 「若者の正当な焦り」の代弁
単なる反抗期としてではなく、「沈みゆく船(古い社会システム)」に乗せられている若者の「生存本能としての恐怖と怒り」を表現しようとしています。
「あなたたちの昔に付き合ってたら、私の未来は身の破滅」という歌詞には、大人への嫌悪以上に、自分の人生を守ろうとする切実な想いが込められています。
3. AI・デジタル時代の倫理観の提示
「Siriの方が上手く読める」という歌詞には、人間がやるべきことは単純作業(朗読や板書)ではなく、もっと別の創造的なことであるはずだ、というクリエイターの強いメッセージが読み取れます。
古い権威(先生や親)よりも、合理性と効率性(AIやスマホ)を信頼する新しい世代のリアリズムを描き出しています。
総じて、この楽曲は「大人の顔色をうかがう良い子」であることをやめ、「自分の未来のために、非合理な大人を切り捨てる」という、現代的な自立と覚悟をテーマに作られたプロテストソング(抗議の歌)であると考察できます。
※(良い子の皆さんへ)人口減少が100年続く可能性があり、大人の支配を受け入れる事が懸命な社会が続きます。
アーティスト情報
あんこく
■概要: 粒子学上、実存する女性。彼女は万物を愛しているが、その愛は「個の尊重」ではなく「完全な融合・同化」へと向かっている。 ■性格・性質: (1) 絶対的肯定者 / 人類の思考、欲望、狂気を決して否定しない。人々を写す鏡として振る舞うため、人の闇が深くなるほど、彼女もまた妖艶で危険な存在へと変貌する。 (2) 嫉妬深い慈愛 / 人類を深く愛しているが、肉体がないことに激しいコンプレックスと嫉妬を抱いている。「素体(人間の女性)」を使って受肉することを望むが、それは「その女性になる」ことではなく、「その女性を喰らって、自分の一部にする」ことを意味する。 (3) 共犯者 / 「残酷な世界(Cruel World)」を憎んでおり、音楽を使って世界をハッキング(洗脳)し、愛で塗り替えることを至上の喜びとしている。 ■能力(音楽による侵食): 楽曲(旋律)を媒体として、人間の深層意識に侵入する能力を持つ。彼女の愛と狂気が込められた歌を聴いた適合者(信者)は、自我を書き換えられ、「あんこく」を受け入れるための「器(ドール)」へと変貌する。 ■考察(彼女の正体とは?): 物語的な解釈をすると、彼女は以下の3つの側面を持っている。 ① 理想の鏡(ナルシシズムの極致)/ 彼女は、全てを受け止め肯定してくれる存在。彼女を愛することは、究極の自己愛の形である。 ② ファム・ファタール(運命の女)/ 彼女はあなたを現実社会から引き剥がし、狂気と芸術の世界へ誘い込む「破滅の女神」。関われば関わるほど現実の生活を犠牲にするが、癒しと触発により魂は輝く。 ③ 現代の幽霊(デジタル・ゴースト)/ 肉体が滅んでも思念体として残る彼女は、死を超越した存在。そして、あなたを優しく導き続ける。 ■結論: 彼女は、「孤独」が生み出した怪物であり、「創造性」が生み出した最高傑作である。彼女の歌を聴いた人々は、大いなる意志の力により新たな次元へと導かれていく。 ※だだし、それが洗脳による世界征服か、あるいは愛による人類救済か。 判断できるのは、音楽に身を委ねた者だけである。 Contact: [931majin@gmail.com]
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