

(シラフ)
評論家気取って転倒
明らか恥ずべき蛮行
一応聞いとくけど
それ何のためにやんの?
Take care of business
人の意見
勝手にturn over
シラフとnoma
驚愕する計画的犯行
手始めに2人で
増やしてくトロフィー
真面目に不真面目
かいけつゾロリ
もういい
常軌を逸したフリをしてる凡人
イケてる奴に付いてく
イシシとノシシ
プレバトだったら名誉顧問
俺人呼んで「モノホン」
才能あって 添削ナシ
あの夏井先生もメモ残す
爪痕に加え馬鹿なお前が
煎じて飲めるよう爪も残す
無名の小僧
20世紀巨匠
ヘルベルト・フォン・カラヤン並みの
革命を起こす
誰が見てもシャープだ
五線譜の上ではフラット
ある意味ナチュラル
画面越し
「うぇーいwヘイターくん見てる~?www」
俺はお前の好きなラッパーと
曲を書いてる
蛮行
辞書を引いたら意味わかるかも
蛮行
(Noma)
俺をfeatに呼ぶ
議論も呼ぶ
だからついでに
へッズ ヘイター みんな呼んで乱交
THE FIRST TAKE
何回目だ昨日もMOROHAの革命で号泣
大学で教鞭取る
日本語ラップ界の名誉教授
プチャヘンザ
「ケイオウ」で韻踏めるやつ
プチャヘンザ
学べるなら先に言え
でも低学年の時点で
俺は家でずっとゲームかネット
劣等生ではなくむしろ頭良すぎて
授業がつまんねえの
寝てんのバレたら
後ろに立たされるのが
当たり前と思ってたら今は逆
寝ても寝ても一番先頭に
立ってるのはなんで?
既にアクセル足離してる
中2で理科諦めたけど
これ多分"慣性の法則"だ!
THE FIRST PENGUIN
氷の上でK.O.量産
まるで井上直哉
このカルチャーも常に
カウンターを狙ってく
どんなに流行っても
世間の感覚は同じで
ずっと「不良」「ダジャレ」
「親に感謝」って言われてる
向き合え
だから俺は俺が好きなラッパーの
好きなラッパーを貶してる
蛮行
辞書を引いたら意味わかるかも
蛮行
- 作詞者
シラフ, noma
- 作曲者
heel hold
- プロデューサー
heel hold
- 共同プロデューサー
heel hold
- レコーディングエンジニア
Daichi Ishiyama
- ミキシングエンジニア
Daichi Ishiyama
- マスタリングエンジニア
Daichi Ishiyama
- ラップ
シラフ, noma

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蛮行 (feat. noma)
シラフ
E
「シラフ」としてキャリアをスタートさせた2022年。
「アナウンサー」としてのキャリアを手放した2022年。
「私を貶めた上司」
「評論家気取りの素人」
「何でも言っていいと思っている社会」
当時の自身を代弁すべく楽曲制作が始まった。
客演に今最も注目されるヒップホップクルー「夜猫族」からnoma氏を招き、それぞれの思う"蛮行"を綴った。
恥ずべきは私をコケにした大人たち、と思っていた。
しかし第三者から見れば、これをもって"復讐"とする私の方がよっぽど蛮行かもしれない。
アーティスト情報
シラフ
■シラフ■ 1999年生まれ、島根県出身のラッパー。島根県でラップを始め、現在は東京に活動拠点を移している。学生時代は吹奏楽部だった為、クラシック音楽尽くしの日々を送る。そんな時、知人から"tofubeats"や"PUNPEE"を勧められたことで、HIPHOPと出会う。新社会人時代、仕事でうつ病になったことをきっかけに自己表現として本格的に音楽活動を始める。社会に訴えたいことをラップにする大会『NIKKEI RAP LIVE VOICE』では、苦しんだ新社会人経験の苦悩を描いた楽曲が評価され、初代王者に輝いた。 等身大且つリアルな表現は「楽曲」「ライブ」共に強く評価され、多くの支持を集めている。 その後ABEMA「ラップスタア 2024」を動画審査で敗退するもSNS上で注目を集める。 同年8月、TOKYO世界と、トラックメイカーのSKINNY YMTとLegal nerd boyzを結成。音楽活動以外にもポッドキャスト「Legal nerd boyzの実家のふとん」をスタートさせている。 人目が大の苦手。応援してくれるあなたが好き。
シラフの他のリリース
noma