「苦手なの」と笑うあなたの
撮っていた写真を
瞳にとらえたのは僕だ
臆病すぎた瞬きで
被写体を見る それだけなのに
フォーカスが甘いな
あなたの手の温もりがほら
僕の気をそらして行く
笑い話さ ちゃんとするから
見たい夢を探そう
風が走る 髪が揺れる
あなたがいる 季節は夏
空を飛ぶ鳥たちがHa-Ha-Ha-Ha-
花を探す 瞳のぞく
吐息が舞う 季節は夏
こんな景色は例えようがないや
綺麗な絵が次から次へ
過去へと落ちて行く
間に合いはしないのだけれども
諦めずに微笑むよ
そんなあなたの大切にした
ガラス越しの世界へ…
風が走る 髪が揺れる
あなたがいる 季節は夏
空を飛ぶ鳥たちがHa-Ha-Ha-Ha-
花を探す 瞳のぞく
吐息が舞う 季節は夏
雲に宛てた鼻歌がLa-La-La-La-
刹那は行く 刹那は行く
指が弾く 季節は夏
こんな景色は例えようがないや
秋の空が見えたよ
僕がずっとそばにいた
冬の空が見えたよ
僕がずっとそばにいた
春の空が見えたら
春の空が見えれば
春の空が見えてた
春の空は見えてた…
- Lyricist
Fukanu Kobayashi
- Composer
Fukanu Kobayashi
- Producer
Junichi Kobayashi
Listen to camerakozou by Fukanu Kobayashi
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Fukanu Kobayashi
ジムノペディ(02~08)、pezite(08~13)、Etude Lavie(14~)などで作詞作曲、プロデュースなどを行ってきた小林殉一が、「小林フカヌ」として発表する自身初のソロアルバム。
ジムノペディ時代から一貫している儚く切ない、物語性に満ちた楽曲たちをEtude Lavieのサポートメンバーを中心にレコーディング。
ナオミ(ナオミーポコ)作詞作曲の「トラベラー」も収録。
レコーディングやミックス、アートデザインなどは小林フカヌ自身が手掛ける。
ジャズや歌謡などの言葉で語られたり様々な一面を見せるが、特定のジャンルに拘っておらず、本人はあくまで「普通のポップス」として作っているとのこと。
「小林フカヌ」の世界観だけではなく、約20年に渡るこれまでの歩みや音楽との向き合い方を、存分に読み取れる分かりやすい1枚。
Artist Profile
Fukanu Kobayashi
ジムノペディ(02~08)、pezite(08~13)、Etude Lavie(14~)などで作詞作曲、プロデュースなどを行ってきた小林殉一の、自身初のソロプロジェクト。 2018年より活動を始める。 2021年12月より1st Album「フェデリカのいるところ」配信開始。 2023年からはボカロ曲を中心に活動予定。 2023年4月より「水槽から、きこえる (feat. 可不)」を配信開始。。
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