Lyric

黙ってた君がちょっと　呆れてそっと言うんだ

「つまらない あんたとは」

視線でグラスを満たして　割れちゃった　らっぱらっぱら

嫌いだったなその靴も冗談も　つぎをはいだような笑い顔も同情も

ぎこちないさよならでもどうか

笑ってよ

笑って焙れてこのザマ　ふりかざした臆病が

ぐしゃぐしゃになって　微熱に変わって　冷めやしないだけ

恨んじゃいそうさ　このままじゃ　だってそうだろう

焼べる物は　お前が決めてくれ　ここじゃないどこかで

望んでた日々はどう？　満たされそう？　ぎこちのないさよならが絡まったみたいね

誰もいないはずなのに　バレちゃった　らっぱらっぱら

くだらないよなこの嘘も代償も　見れば透けるような隠し事も臆病も

溢れだした呪文は　どうか　どうか

最高さ！　溺れちゃって魔法にかかって　その気になっていようよ

知らねぇ方がいいことなんて　そこら中に散らばっているんだ

喚いたって目が眩むだけ　だってそうだろう

終わりなんてお前が決めてくれ　ここじゃないどこかで

忙しないが黙っていようぜ　香しいモノローグに冷めてる

心ばかりの檸檬なんて添えちゃって　笑えないな

ここで逢ったが百年目　心にもない言葉ばかりでごめんね

さよならだって上手く言えそうだ

笑ってよ

笑って焙れてこのザマ　ふりかざした臆病が

ぐしゃぐしゃになって　微熱に変わって　冷めやしないだけ

素晴らしいもんだね　このザマ　だってそうだろう

焼べる物は　お前が決めてくれ　ここじゃないどこかで