SILHOUETTES & AFTERGLOWのジャケット写真

歌詞

14時間のディスタンス

Akemi

テーブルの隅 置かれたチケット

「一緒に行こう」と あなたは微笑む

14時間 雲を飛び越え

自由の女神が 招く街へ

16号線 フェンスの向こう

眺めた夢は ただのノイズ

あんなに遠い 場所だったのに

今 手を伸ばせば 届くはずの銀の翼

Stay in the City 都会(まち)の灯(ひ)に

溶けていく あなたの背中

愛してるけど 私はまだ

書きかけのページ 捲(めく)れない

摩天楼(スカイスクレイパー)の 影よりも

ビルを抜ける 風を選んだ

強がりな 都会(まち)のシルエット

満員電車 ハイヒール鳴らし

手に入れたのは 小さなデスク

誰のせいにも したくないから

冷めたコーヒー 飲み干す日常(まいにち)

あなたの苗字 名乗る幸せ

想像しては 胸が痛む

それでも私 このコンクリートで

自分の名前で 歩いてゆきたい

タクシーを 呼び止めて

その腕に 飛び込めたら

左の迷い そっと隠して

「行かないで」を 笑顔に変えて

Stay in the City 遠ざかる

点滅する 翼の赤(レッド)

泣きたいけれど 私は今

自分の足で 立っている

憧れていた あの日よりも

今の歩幅が 少し好きなの

不意に震える 明日(あした)へのヒール

Stay in the City

Tokyo Night

We’re just at the midway

We’re just at the midway

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

SILHOUETTES & AFTERGLOWのジャケット写真

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「SILHOUETTES & AFTERGLOW」は、夜の輪郭がほどけ、その余韻が朝へ滲んでいくまでを追った12曲を収めた、Akemiの2ndアルバム。
雪解けの駅のホーム、摩天楼に切り抜かれた影、現像しないまま閉じ込めたフィルム、土曜の夜のコインランドリー、雨に滲む相模の街、そして冬の海岸線へ向かうハンドル――輪郭がはっきり見えていた夜が少しずつ緩み、名前のつかない余韻だけが残っていく時間を、ひと続きの流れとして編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、答えを急がず、言葉にならなかったものを言葉にしないまま持ち歩く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、ネオンの残像、公衆電話の夜、都会の朝の光を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した12曲となっている。

前半はまだ形を保っている夜の影を、後半はその影がほどけたあとの明るさを歩く。
最後の一曲で水音が止み、街がまた動き出す――そんな夜明けまでの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

  • Akemi

    1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。

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nanayon music

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