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1905年、日露戦争の帰趨を決した日本海海戦。
世界最強と恐れられたロシア帝国バルチック艦隊に対し、近代化を急いだ日本の連合艦隊が立ち向かった歴史的一戦です。
この戦いは単なる海軍同士の激突ではありませんでした。
それまで「文明国にあらず」と蔑まれてきた日本が、西欧列強に真っ向から挑み、ついには圧倒的な勝利を収めた瞬間。
白人優位の国際秩序に風穴を開け、アジアの民衆に独立の希望を与えた出来事でもありました。
大砲の轟音、海を揺るがす衝突、沈みゆく戦艦の悲鳴。
そして、死闘の果てに響く勝利の凱歌。
それらをギターの咆哮とメタルの重厚なリズムで描き出すインストゥルメンタル。
「バルチック艦隊との死闘 – The Clash at Tsushima」
この曲は、歴史の鼓動を鳴り響かせ、聴く者を20世紀初頭の荒海へと誘うヒストリーメタルです。
私は、DAW、MIDI、ビートマシン、ボカロなど多岐に渡るアプリやツールを用い、また自身の演奏プレイや仲間のパフォーマンスをミックスし音源を創作しています。 私の創作音源は、BGM用の短編楽曲を主流に、ハードでありなからも感情的で陰陽ある曲調が多いのが特徴です。