

見慣れた景色が 広がる道
風の匂いも 昨日と同じ
何気ない瞬間を 照らす光
それが僕らの 当たり前の日々
だけど平凡な毎日が
実は奇跡で できているんだ
ひとつひとつの 小さな瞬間
それが僕らの 人生を紡ぐ
朝の始まり 交わす挨拶
人のあたたかさに 包まれて
助け合い 支え合いの中に
僕は生きてて 世界がまわる
当たり前と思った日々が
実は奇跡で できているんだ
ひとつひとつの 小さな瞬間
それが僕らの ただの毎日
忘れかけてた あの感覚を
今一度 胸に刻むよ
見落としていた その優しさを
もう二度と 見逃さないように
今日は珍しく 学食で争奪戦
やっと手に入れた メロンパンに
かじりついて 気づいたんだ
母さん いつも真心を、ありがとう
傘を忘れた雨の日に 君が
校門の前で 待っててくれた
ひとつの傘 肩を並べ歩いた
傘を差し出した笑顔に、ありがとう
財布落として 気分は地獄
街の交番に 届けられた
お金もお守りも 戻ってきた
見知らぬ人よ 本当にありがとう
今さら気づいた 世界はこんなにも
優しさにあふれてた
ただの朝、ただの空、いつもの坂道
君の笑顔、友の友情、家族の愛
そのすべてに、ありがとう
当たり前と思った日々が
実は奇跡で できているんだ
ひとつひとつの 小さな瞬間
それが僕らの ただの毎日
当たり前と思えた日々が
こんなにも 愛しく見える
何気ない日常のすべてが
僕らをつなぐ かけがえのない時間
今日から僕は
ひとつひとつの奇跡を
数えあげて
感謝を心に 刻んでゆくよ
- 作詞者
愛華ミュージック
- 作曲者
愛華ミュージック
- プロデューサー
愛華ミュージック
- プログラミング
愛華ミュージック

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当たり前という奇跡 (原曲)
愛華ミュージック
昨日、ふと思い立って、当たり前という奇 という詞を書きました。
子どもの頃に聴いたようななつかしいフォークソングのメロディに乗せて、
何時も当たり前のように凄している日常が、実は小さな奇跡の連続で紡がれていっていること。
そんなことを詞にして届けたいなと思い、詞を構成して行きました。
書いているうちに、どんどん書きたいことが合熟れてきて、
ついつい長い詞になってしまうのが私の癖かな。
でも、これでも、書きたかったこと、だいぶ削って纏めたんですよ。
この詞が出来たら、この曲はどんな人が歌ってるのかな?って
色々生成した中で、男性ボーカルと女性ボーカルの二つのバージョンが出来て、
何度も何度も聴いて、今回は男性ボーカルの曲としてリリースしました。
ジャケット画像も、畳に胡坐をかいてアコースティックギターを弾くという
昭和の時代にありふれた雰囲気を表現してみました。
フォークソングって、いいですよね。
なつかしさを感じながら心にしみてくる。
昭和を生きた私だからかな?とても癒される気持ちになります。
現代の言葉では『えもい曲』っていう部類になると思う。
この、エモさで、世界の皆さんを癒すことが出来たら嬉しいな。
アーティスト情報
愛華ミュージック
若い頃、ミュージカル劇団で舞台活動を経て、ゴスペルに興味を持ち、亀渕由香&VOJA(Thn voices of Japan)のファミリーメンバーとして、また時には綾戸智恵プロデュースのアノインティ・マスクワイアのメンバーの一員として活躍し、コンサート出演やレコーディング参加など経験させて頂きました。 その後、マジシャンに転身し、表舞台、裏舞台と役20年近く慌ただしく活躍させて頂き、体力と美貌の衰えを感じ現役を引退。 その後、近年AIの発達で、音楽知識のない私でも曲が作れるようになったことで、AIを、用いて楽曲制作始めてみました。 元々詞を書いたり、何かをイメージするのが好きで、30年くらい前に書き溜めた詞なども、時代を超えて今私の作品として楽曲になったりして、とても楽しい日々を送っています。 ちなみに、ジャンルは J-popとか、ロック、ゴスペルに、KIDSミュージックなど、型にはまらず様々なジャンルの音楽を作っていきます。 ※それから、皆様にお詫び申し上げます。 私の曲の中の『DIVA』の説明文の間違いがみつかりました。私の古い詞に書かれた、その詞を書いた日付は、1997年2月9日でした。
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