Lyric

絡み付いて惑わしてく亡霊の

妖艶な声は賛美のように 鎮めていく

ねえ僕を救ってよ さあ君のその世界で

新しい未来へ手を伸ばして

もうすぐ祈りは届くから

夢の終わりはいつも独り 目が覚めて

憂鬱な朝に目を細めて 苛立つように

ねえ明日晴れたなら さあ此処を抜け出して

古びれた世界を壊したなら

もう一度あの日に還ろう

幼稚な恋に焦がれて 身を投げたら

透明な心が穢れ 愛を叫ぶまで

傷をなぞる舌先から垂れ流す

忘れられた痛みのように生まれていく

狂おしいほどの 愛しさを君へ

鮮やかな過去を塗り替えるように

ごまかして紡いでる

可憐な瞳濡らして 抱かれたまま

微熱のような淡い夢に 喰われ続けてる

ねえ僕を救ってよ さあ君のその世界で

新しい未来へ手を伸ばして

もうすぐ夢は終わるから

幼稚な恋に焦がれて 身を投げたら

透明な心が穢れ 愛を叫ぶまで