こんなに嘘をついて
自分をごまかして生きていると
時々こうやって
時間が流れること それだけで
悲しくて 切なくて
美しくて 涙が出ます
きっと僕らは
綺麗にどんどん駄目になって
夢があったことだけ
忘れられずに死ぬのでしょう
それでいいはずもない
今日から始めよう
不安や 恐怖や きみの胸の音が
古びた愛情で 君を守れるだろうか
分かんないよ
こんなに嘘をついて
好きなことから離れてると
時々 泣きたくなって
君の胸ならいいのだけど
空色の憂鬱が
雲みたいに浮かんでる
壊れた指輪や 君のための歌も
作れない 踊れない
割れた愛情でも
譲れないよ
- Lyricist
Ryo Yoshida
- Composer
Ryo Yoshida
Listen to Seija No Koushin by Nezumihanabi
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Nezumihanabi
- 5
Cinema Paradise
Nezumihanabi
- 6
Singer.
Nezumihanabi
- ⚫︎
Seija No Koushin
Nezumihanabi
キャッチーかつ胸に刺さる歌詞を、
抜群のポップセンスで届ける。
そんなロックバンドは他にも数多存在するだろう。
しかし、
ネズミハナビの楽曲が与える「笑ってしまう程の痛快な高揚感」や「抜けない棘のような切なさ」
「嫌じゃない、甘酸っぱさ」は、他のものでは決して得ることが出来ない。
固有名詞の豪速球を投げまくる歌詞。
それを異常に中毒性のあるメロディとサウンドに乗せて、クセと艶のある声で歌う。
今作ではレコーディングエンジニアにサンボマスター、a flood of circleなどを手掛ける、長
年のパートナーである杉山オサム氏、
マスタリングエンジニアに坂本慎太郎、ゆらゆら帝国などを手掛ける中村宗一郎氏を迎えた。
バンドマンにも多くのファンを持つ、ネズミハナビ。
「触ると死ぬほど痛い花」には、
手が切れるほど痛くて、とてつもなく甘い匂いの七曲の花が揃った。
決定的な一枚が、
とうとう完成しました。