

雨上がり不意に見た空に光る七色の虹
なんて見たことなくて
いつもこの手にはコンビニで買ったビニール傘が既に
びしょびしょで邪魔なだけ
One and two, and three and で突然Bluetoothがまた途切れ
もう全てがどうでも良くなった
嗚呼守られていた
君の横で飽きるほど見た夕焼けも
今じゃoh oh
1人太陽が大き過ぎて怖くなる
昨日の俺が選んだはずの今日がまた
西陽に急かされ溶け消えていくよ
このゴミみたいな気持ちも空の向こうで
燃やせたらいいな
行動力とか実行力その他
相対的な見て呉れじゃoh yea
Hold on 拙い情緒少しグルっただけだよyea yea
山積みになった洗濯物にやる気を奪われたりして
「でも台所でした線香花火がなんだか綺麗でした」
ってえ?
少しの誤作動さ
こんなのはノーカウント
てか笑えたらいいね
「普通はこうだよ」
なんてそれはどうも
何故だか難しくて
迷惑かけないよう装うゲロ飲み干すような術を会得した結果
ほら今でも何処に居るかも分からずに誰の目も見れず
刻んでいく時計の針に追い抜かれいく0時
嫌いな奴の中にいた自分を見つけて気が滅入るって
繰り返してる
明日は変わる
って今更何になるおつもりで?
嗚呼守られていた
君の横で飽きるほど見た夕焼けも
今じゃoh oh
1人太陽が大き過ぎて怖くなる
昨日の俺が選んだはずの今日がまた
西陽に急かされ溶け消えていくよ
このゴミみたいな気持ちも空の向こうで
燃やせたらいいな
嗚呼守られていた
君の横で飽きるほど見た夕焼けも
今じゃoh oh
1人太陽が大き過ぎて怖くなる
昨日の俺が選んだはずの今日がまた
西陽に急かされ溶け消えていくよ
このゴミみたいな気持ちも空の向こうで
燃やせたらいいな
- 作詞者
ranze
- 作曲者
ranze
- レコーディングエンジニア
ranze
- ボーカル
ranze

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- 1
648
ranze
- ⚫︎
Pause
ranze
ranzeが両A面シングル『648 / Pause』をリリース。
ギターを軸にしたミニマルなサウンドで繋がれた2曲。
各曲はそれぞれ違う角度から「過去を抱えたままでも歩幅を変えられる」という感触を描き出す。
『648』は同日公開のミュージックビデオと連動し、今この瞬間の気配を切り取った一曲。
一方『Pause』は制作から時を経て、今と地続きに収められたranzeの原点でもある。
主要プラットフォームで配信中。
アーティスト情報
ranze
1998年静岡生まれ、東京を拠点に活動するranze(ランゼ)。国内の邦楽シーンとアニメカルチャー、海外のオルタナティブポップを融合した独自の音楽性で注目を集める。 「自分自身と真摯に向き合う」をテーマに、一対一で語りかけるような親密な距離感を大切にした楽曲は、言葉にできない感情を繊細に表現。深夜や一人の時間に心に染み入るサウンドで、静かながらも確かな共感を呼び、Z世代を中心に支持を広げている。 常に「今、最も表現したいこと」を追求し続けるranzeの音楽は、変化を恐れない姿勢と変わらぬ誠実さを兼ね備えた、現代の感性を映し出す鏡である。
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