Lyric

The drama just began

My own sparkler does not fall yet

軋み続けた心

とうに溜息も涸れた

仰げない空が今は遠く霞んでる

あの日彼方へ翔けた

鳥はどこに居るんだろう

飛べない羽が今は痛い

届かないと知ってても願い続ける

“それでも”と声上げるから

焦がれていた知らない世界

夢見た景色の果て

足りないと心が叫んだ

知らなかった胸の熱は

君が教えてくれた

まだ誰も知らない明日へ

紡いだ歌声響いた

刹那の記憶を

足並み揃えて歩く

行き交う人の群れを

見つめては違うと独りごちている

誰もが何かを目指し

もがきながら生きている

みんなが輝けるなんて綺麗事だ

扉を開ける勇気が

僕にはまだ足りなかっただけだ

「飛び立つ翼は生えたかい？

準備はもうとっくに出来てるだろう」

役割終えた語り部は

物語の意味を知る

数多の結末の果てに

失くした頁探すたび

痛み続ける傷跡

何度だって抱きしめるよ

奏でた音から溢れた涙を拭った

銃声が鳴り響いている

引鉄を引いたのは僕だった

この声が撃ち抜くまで

流れ星に伸ばした手は今も震えてる

忘れない 独りじゃないこと

重なり合う 君と僕の鼓動が

This story is not mine only

Let's go together wherever

歌い続けたその先で

出会った光たちが

いつでも背中を押してくれる

恐れるものは何もない

傷だらけの手をぎゅっと

握りしめて明日を目指す

線香花火はまだ落ちない

どこまで行こうか

始まり告げた 新たなドラマが