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◆本作の見どころとサウンドの旅路
Vol.7の幕開けは、太陽が降り注ぐ中央アメリカとカリブ海の躍動的なセクションから始まります。パナマ(91番)の伝統的なタンボリートとアコースティックギターの柔らかなアンサンブル、コスタリカ(92番)の「プーラ・ヴィダ(純粋な人生)」の精神を宿した心地よいカリypso、グアテマラ(93番)のマヤのティカル遺跡に響き渡るマリンバの神秘的な美しさ。そこからドミニカ共和国(94番)の爆速で疾走するメレンゲのタンボラ太鼓、ハイチ(95番)のジャジーなサックスとコンガが織りなす優雅なコンパ・リズムへと続き、カリブ海の情熱が最高潮に達します。
中盤では、アンデス高地から東欧の深い森、そして西アフリカの最前線へとドラマチックに世界を駆け巡ります。エクアドル(96番)のサンポーニャが紡ぐ高地の祝祭、パラグアイ(97番)の滝の飛沫のように煌めくアルパ・ハープの結晶、スロバキア(98番)のカルパティアの山々に木霊する世界最長の伝統木管笛フヤラのエーテルなアンビエント。さらに、ブルキナファソ(99番)のバラフォンの素朴で力強い木琴グルーヴを経て、コートジボワール(100番)のモダンアフロポップの最前線「クーペ・デカレ」の爆発的な電子ダンスビートへと繋がる展開は、本作の強烈なスパイスとなっています。
旅のフィナーレは、世界中の人々が憧れる美しい楽園の島々、太平洋とインド洋のアイランドラインへと突入します。フィジー(101番)の伝統木製太鼓ラリとウクレレが紡ぐ爽快なオーシャンブリーズ、パプアニューギニア(102番)のガラムット・スリットドラムが打ち鳴らすプリミティブな森林のパルス、モルディブ(103番)のボドゥベル太鼓が徐々に加速していくトランス状態のグルーヴ。 shadow モーリシャス(104番)のクレオール伝統のラヴァンヌが弾けるセガ・ダンス、最後はセーシェル(105番)の神秘的な夜のムティア太鼓が刻む官能的なシンコペーションで、グランドツアーの次なるステージへとバトンを繋ぎます。
◆総評
失われつつあるオーガニックな伝統音響の息吹と、洗練されたデジタル・プロダクションが完璧な調和を見せる本作。スピーカーの前に座るだけで、カリブの海岸線からアンデスの峰々、東欧の山嶺、 shadow インド洋の青いラグーンへと、一瞬にして意識をトリップさせる圧倒的な音楽体験をお届けします。NyariSoundsが自信を持って世界へドロップする、地球の楽園が放つ極上のビートを体感してください。
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