

アクセルを踏んだ午後に
海岸通りを走り抜けて
さざなみの揺れる記憶に
遠い声が蘇る
締め付ける 潮風に濡れたあの日の後悔も
あなたの声が全て溶かしていく
輝きだす 光に残した合図を
夜の月の 明かりでそっと見つけて
一人ではもう 飛べない乾いた羽も
眠れない夜を超え 二人ならほら飛べる
太陽のほとりへ
静かな夜にひとり
月明かりをたどっていく
遠くに輝く星が
迷いを照らしてくれた
抱えた後悔も未完成な自分も嫌になっちゃって
あなたの手に触れてまた笑えた気がした
輝きだす 光に残した未来を
夜の月の 明かりでそっと見つけて
一人ではもう 飛べない乾いた羽も
眠れない夜を超え 二人ならほら飛べる
太陽のほとりへ
輝きだす 光に残した答えを
夜の月の 明かりでそっと見つけて
一人ではもう 飛べない乾いた羽も
眠れない夜を超え 二人ならほら飛べる
あなたと一緒に 太陽のほとりで
- 作詞者
Tsutomu
- 作曲者
Tsutomu
- レコーディングエンジニア
岩戸 崇
- ミキシングエンジニア
岩戸 崇
- マスタリングエンジニア
岩戸 崇
- ギター
Tsutomu
- ボーカル
Tsutomu

Tsutomu の“太陽と月”を
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太陽と月
Tsutomu
「太陽と月」は、昼と夜の景色の中で、心が揺れ動く姿を描いた歌です。
前向きに進めるときもあれば、立ち止まってしまうときもある。
人はそれぞれ、太陽の時間と月の時間を行き来しているのだと思います。
歌詞に出てくる「乾いた羽」は、一人では飛べなくなってしまった心の象徴です。
でも、大切な誰かと一緒なら、もう一度飛び立てる。
「太陽のほとりへ」という言葉には、そんな希望を込めました。
聴く人それぞれの物語や気持ちと重ねながら、自由に感じてもらえたら嬉しいです。
この歌が、小さな光のように心に残りますように。
アーティスト情報
Tsutomu
佐賀県出身。力強く透明感のある歌声と、パーカッシブなギタープレイを融合させたシンガーソングライター。 2008年に上京後ユニット活動を経て、2011年よりソロ活動を開始。リゾートホテル、カフェ、野外フェス、ホールなど多様なステージでのライブ経験を重ね、透明感あふれる歌声とキャッチーなメロディが幅広い層から支持を得ている。 主な活動歴: 2013年 1stシングル『Magnet Switch』をリリース。 2017年 1stアルバム『Pop’n Rock』を発表。 2022年 2ndアルバム『NEXT』をリリース。 2024年 5thシングル『ありがとう』がストリーミングで10万再生を突破し、iTunesスペインJ-POPチャートで2位を記録。 2025年3月 3rdアルバム『放物線』をリリース。LINE MUSICリアルタイムチャート最高6位・デイリー49位を記録し、リリースから半年で100万再生を突破。 TikTokでは『愛のうた』がユーザー投稿で1,300作品・総再生300万回を超えるなど、ファン参加型の広がりを見せている。 2025年7月 7thシングル『太陽と月』をリリース。夏の夜明けを描いたドラマティックなナンバーとして、国内外メディアのプレイリストにも掲載された。 2025年11月 8thシングル『メリーメリークリスマス』を配信リリース。 冬の街に降る雪の中で失われた愛を描いた、切なくも温かいラブソングで、編曲にはEXILE「Choo Choo TRAIN」などを手がけた岩戸崇氏を迎え、冬の情景と余韻を丁寧に表現している。 現在は作詞・作曲・アレンジ・映像制作・SNS戦略までをセルフプロデュースで展開。 全国ツアーやメディア出演を重ねながら、リスナーとの“心の共鳴”を大切に活動を続けている。
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