※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
スパン子のアルバム第3弾 spannkosmo-orchestra(オルケストラ)
季節の移り変わりに吹く風のように、気持ちよく心をかき混ぜてくれる「spannkosmo-orchestra」
side-a WE SING ,side-b infimite pianism の2枚組。スパン子の音楽活動の中で核となる「うた」と「ピアノ」がそれぞれのテーマとなっている。
1stアルバム「spannkosmo」では脳内宇宙を、2ndアルバム「spannkosmo-piano」ではピアノソロをテーマにアルバムを制作。今回は人間の原点【生きる】ということにフォーカスを当てた2枚組のアルバムである。
side-aは太陽。私たちは大昔から、喜びを、悲しみを、祈りを歌ってきた。そして歌うことでこの宇宙に生きる根源的な何かと繋がり、命の繋がりのひとつとしての自分を感じてきたのではないかと思う。どんな状況でも私たちは歌うことができる。今もほら、世界はうたっている!
WE SING
我らはうたう
我らはここに!
かつてスパン子が組んでいたボーカルユニットの相方、アマラ京子の声でside-aの扉が開く。続いて関西女性グループのColloid、長野コーラスグループのjoyful!、ホーメイ(倍音歌唱)の尾引浩志。さまざまな場所のさまざまな声たちが重なり、アルバムの始まりを歌い上げる。まさにWE SING。たくさんの歌声がスパン子の曲を鮮やかに彩り、スパン子の歌声も一層伸びやかに空に向かっていく、「うた」「土」「布」「生きること」が見えてくる華やかなside。
スパン子 東京都武蔵小金井出身、長野県大町市木崎湖畔在住。 ピアノ、アコーディオンの弾き語り。 イノトモやハンバートハンバートのサポート、カリフラワーズのキーボーディストなどを経て、オリジナル楽曲によるアコーディオンの弾き語りを始める。 熊坂義人 contrabass,HONZI violin ,spannko accordionのトリオ『福-fuku-』を結成。 2007年 ノルウェー アルフプロイセンフェスティバルに『福-fuku-』が招待され、演奏。ノルウェーでアルフ・プロイセンの曲を日本語で歌ったCD「逆さまの国」を発売。 2010年 1st album 『spannkosmo』をリリース。CD発売記念ライブでは、ホールの四方にスピーカーを立て、15人の演奏者が中央で円陣をを組んで演奏し、周りを観客が囲むライブをし、好評を博す。これをきっかけに、観る側と演る側の「側」を取り除き、人がそこに居るというライブSPANNKOSMOを各地で展開する。そのスペースワールドっぷりが話題になる。 ブルガリアのアーティスト山村倫とのコラボレーションを経て、SPANNKOSMO@ブルガリア公演をする。 2011年 東日本大震災をきっかけに、自分の住みたい場所に住み、自分のやりたいことをやると決め、2012年に長野県木崎湖畔に移住。田んぼをやり、畑をやり、幼少から弾いていたピアノに回帰する。 2013年、2014年に 熊坂出監督の映画『人狼ゲーム』『人狼ゲーム beast side』にピアノ曲を提供。 2015年夏にピアノのアルバムspannkosmo-pianoを発売。 「このアルバムを聴いて、聴いた人が自分の真ん中にふっと座れるようなものにしたい」というスパン子の想いに賛同した絵描きのnatunatunaが「誰にとっても特別な一枚になるように」と500枚手描きのジャケットを製作。各地で展示とセンセーショナルなライブを繰り広げる。 各地でライブをするうちにContrabass 熊坂義人、altsax輿石bucky智弘、drums ほうすけ3 、haruko trombone、PA idehof をベーシックメンバーとした、 バンドSPANNKOSMO誕生する。 2019年 絵描きのnatunatunaとのコラボレーションによる、楽譜&画集 「Simple-na-sora」を発売。 2021年夏 3rdアルバム「spannkosmo-orchestra」side-a WE SING / side-b infinite pianism の2枚組 発売。 大福-daifukuや、ARUAOTO ARUAKATOのaccordion,pianoを担当する。
gorey records