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Trois contes de fées
スパン子の2枚目のピアノアルバム。
2024年夏
ロシアのアーティスト エカテリーナ・ムロムツォワさんの影絵の映像作品に私のピアノで音楽をつけました。この作品は私の住む大町市で行われた北アルプス国際芸術祭2024の出品作品です。
映像作品は10分くらいのお話が3つ。このお話は彼女が大町市を訪れた時のインスピレーションで書かれたもので、日本の昔話や、人との出会い、そして彼女自身の持つ背景や、今現在世界で起きていることまで全部が詰まっている大変面白く、センスに富んで、尚且つ可愛らしく、胸に響くものででした。
私は彼女の作ったお話を読んだあと、しばらく自分の中で寝かせました。私が毎日木崎湖畔で暮らしていること、季節が過ぎ去っていくこと、空模様、湖面が光ること、夜が暗いこと、月明かりが異様に明るいこと、山の大きさに驚かされること、その中で思うこと、考えること、そんなことが入り混じって、私は音で3つのお話を作りました。
エカテリーナが来日し、彼女を家に招待しました。なんと彼女は大町駅近辺から2時間かけて木崎湖畔まで歩いてきました。そしてうちについて、「あなたがなんでここに住んでいるかわかったわ!」と言いました。
その時、私のおとぎ話と彼女のおとぎ話が合わさったなと感じました。
そんな3つのおとぎ話のピアノ作品。映像のために描かれたオリジナルの長さと形のまま収録されています。この音たちが、聴く人それぞれの中にあるおとぎ話にも、そっと語りかけてくれたら嬉しいです。
どうぞお楽しみください。
Trois contes de fées
1. bengara
2. couloir vert
3. Ro’s lullaby
All songs composed by spannko
Art wark : Ekaterina Muromtseva
スパン子 東京都武蔵小金井出身、長野県大町市木崎湖畔在住。 ピアノ、アコーディオンの弾き語り。 イノトモやハンバートハンバートのサポート、カリフラワーズのキーボーディストなどを経て、オリジナル楽曲によるアコーディオンの弾き語りを始める。 熊坂義人 contrabass,HONZI violin ,spannko accordionのトリオ『福-fuku-』を結成。 2007年 ノルウェー アルフプロイセンフェスティバルに『福-fuku-』が招待され、演奏。ノルウェーでアルフ・プロイセンの曲を日本語で歌ったCD「逆さまの国」を発売。 2010年 1st album 『spannkosmo』をリリース。CD発売記念ライブでは、ホールの四方にスピーカーを立て、15人の演奏者が中央で円陣をを組んで演奏し、周りを観客が囲むライブをし、好評を博す。これをきっかけに、観る側と演る側の「側」を取り除き、人がそこに居るというライブSPANNKOSMOを各地で展開する。そのスペースワールドっぷりが話題になる。 ブルガリアのアーティスト山村倫とのコラボレーションを経て、SPANNKOSMO@ブルガリア公演をする。 2011年 東日本大震災をきっかけに、自分の住みたい場所に住み、自分のやりたいことをやると決め、2012年に長野県木崎湖畔に移住。田んぼをやり、畑をやり、幼少から弾いていたピアノに回帰する。 2013年、2014年に 熊坂出監督の映画『人狼ゲーム』『人狼ゲーム beast side』にピアノ曲を提供。 2015年夏にピアノのアルバムspannkosmo-pianoを発売。 「このアルバムを聴いて、聴いた人が自分の真ん中にふっと座れるようなものにしたい」というスパン子の想いに賛同した絵描きのnatunatunaが「誰にとっても特別な一枚になるように」と500枚手描きのジャケットを製作。各地で展示とセンセーショナルなライブを繰り広げる。 各地でライブをするうちにContrabass 熊坂義人、altsax輿石bucky智弘、drums ほうすけ3 、haruko trombone、PA idehof をベーシックメンバーとした、 バンドSPANNKOSMO誕生する。 2019年 絵描きのnatunatunaとのコラボレーションによる、楽譜&画集 「Simple-na-sora」を発売。 2021年夏 3rdアルバム「spannkosmo-orchestra」side-a WE SING / side-b infinite pianism の2枚組 発売。 大福-daifukuや、ARUAOTO ARUAKATOのaccordion,pianoを担当する。
studio AGAMO