

火が 落ちて
国が 揺れる
城は 煙り
空は 赤
逃るる 者
追う 者
夜は ただ
静か
道なき 山
深き 闇
足音 ひとつ
また ひとつ
誰が 道を
知るのやら
忍ぶ 忍ぶ
夜に 忍ぶ
忍び 忍び
山を 越え
名も 残さず
道を 拓き
忍ぶ 忍ぶ
また 消える
山道 抜けりゃ 茨の 道
てめぇの 命も 風の うち
後ろに あるは 国の 定め
前に あるのは 闇の 山
石を 避け 藪を 斬り
足跡 消して 風に 紛れ
一人 二人
また 一人
夜に 紛れて
影が 増える
誰が 知るか
誰も 知らぬ
それで 良い
それが 忍び
忍ぶ 忍ぶ
夜に 忍ぶ
忍び 忍び
山を 越え
名も 残さず
道を 拓き
忍ぶ 忍ぶ
また 消える
朝が 来る
山は 静か
道は
もう 無い
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“しのぶ”を
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- ⚫︎
しのぶ
Liminal Reverie
夜の山には、
名を残さぬ者の道がある。
誰にも見えず、
誰にも語られぬまま、
ただ静かに、
影だけが通り過ぎてゆく。
その足跡を知るのは、
月と竹林、
そして夜だけ。
『しのぶ』
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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