

短い夏の日に
甘い蜜を飲み干し
小さな宝石をひとつ
見つけ
窓にかざしたのは誰
僅かな秋の日に
緋い夕暮れを背に
誰かの夕餉の匂いを
吸って
胸にしまったのはだれ
静かな冬の日に
雪の降る夜を越え
昨日の汚れすべてを
消して
青空を見たのはだれ
儚い春の日に
薄紅の陽の下で
知らぬ間に伸びた影を
比べ
いつか追いつくのはだれ
- 作詞者
arabesque Choche
- 作曲者
arabesque Choche
- プロデューサー
arabesque Choche
- 共同プロデューサー
juliet Heberle
- レコーディングエンジニア
arabesque Choche
- ミキシングエンジニア
arabesque Choche
- マスタリングエンジニア
arabesque Choche
- グラフィックデザイン
juliet Heberle
- ボーカル
juliet Heberle
- ピアノ
arabesque Choche

Chouchou の“だれ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
赤とんぼ
Chouchou
- 2
シャボン玉
Chouchou
- 3
からたちの花
Chouchou
- 4
かごめかごめ
Chouchou
- 5
この道
Chouchou
- 6
もみじ
Chouchou
- ⚫︎
だれ
Chouchou
- 8
夕焼け小焼け (Cover)
Chouchou
- 9
もみじ (feat. Emilie)
Chouchou
Chouchouによる童謡カバーアルバム。
「赤とんぼ」「シャボン玉」「からたちの花」「かごめかごめ」「この道」「もみじ」「夕焼け小焼け」、そして書き下ろしのオリジナル曲「だれ」を収録した全8曲に加え、Julietとarabesqueの娘・Emilieが参加した「もみじ」をボーナストラックとして収録した、全9曲入り作品。
同時に、8曲のボーカル抜きインストゥルメンタルアルバムもリリースされます。
本作で取り上げられているのは、日本で長く歌い継がれてきた童謡や日本歌曲。
日本に暮らす多くの人にとっては、子どもの頃の記憶や季節の風景と深く結びついた親しみのある歌であり、海外のリスナーにとっては、日本の言葉や旋律、美しい情景に触れる入り口にもなる作品です。
Chouchouは、それらの素朴で普遍的なメロディを、透明感のあるサウンドと静かな幻想性によって再構築しました。
原曲の持つ美しさを大切にしながら、arabesqueならではの特徴的な和声と繊細なアレンジによって、古くから親しまれてきた歌に新たな響きと余韻を与えています。
そこに重なるJulietの素朴で飾らない歌声は、作品全体をより純粋で透明なものへと導きました。
懐かしさの中に新しさがあり、遠い記憶の中に、今のChouchouならではの静かな光が差し込むような歌曲集となっています。
また、本作のジャケットはJuliet自身によって制作されました。
和紙や貝殻を用いた手作業のちぎり絵を撮影し、さらにデジタル上で繊細な処理を重ねて仕上げたアートワークは、手仕事の温度とChouchouらしい透明な質感を静かに結びつけています。
7曲目「だれ」は、本作のためにarabesqueが書き下ろしたオリジナル楽曲。
日本歌曲のような自由なアプローチを取り入れながら、子どもたちが少しずつ成長していく日々の姿や、その時間を共に過ごす中で生まれた感情をもとに制作されました。
Chouchouらしい静けさや叙情性を持ちながらも、これまでの作品とは少し異なる、ストイックで確かな作曲的基盤を感じさせる一曲となっています。
そして最後には、Emilieをフィーチャーした「もみじ」をボーナストラックとして収録。
世代を越えて歌い継がれてきた歌に、実際に次の世代の声が重なることで、本作のテーマはより静かに、そしてあたたかく結ばれます。
穏やかでありながら、子どもの頃に見た景色や、夕暮れの空気、季節の匂いをふと呼び起こすような作品。
日本の原風景に根ざしながらも、言葉や国境を越えて、誰かの記憶や感情に静かに触れるアルバムに仕上がっています。
アーティスト情報
Chouchou
Chouchou-シュシュ-は、ボーカルjuliet Heberleとコンポーザーarabesque Chocheの二人からなる日本の音楽ユニット。 作詞、作曲からアレンジ、レコーディングにミキシング、マスタリングまでのChouchouの音作りの全て、そしてアートワークやミュージックビデオ等のビジュアル面の制作に至るまで、作品制作のほぼ全てを一貫して自分たちで完結させることでChouchouの独自の世界観を維持し続けている。
Chouchouの他のリリース
Ulula Records



