めぐれセカイのジャケット写真

歌詞

めぐれセカイ

あいぴっく

桜の下 ひとりぼっち

まだ知らない 名前ばかり

風がページ めくっていく

そっと 息を吸い込んだ

知らないことが こんなに眩しいなんて

つま先が もう走り出す

めぐれ セカイ 春の色で

初めましてが 空を埋める

わからないまま 手を伸ばした

その先に 光ってた

Hello, new world

入道雲を 追いかけた

汗の味さえ 発見だった

遠回りした 帰り道で

知らない星を 見つけた

同じ景色が 違って見える朝は

わたしが 変わった証拠

めぐれ セカイ 夏を抜けて

灼けた影も 全部宝物

迷った道が 地図になって

胸の奥 熱くなる

Can you see it too?

やがて風が 色を変えて

赤い葉が 教えてくれる

実ることも 落ちることも

どっちも 生きる音

息が白い 静かな街

何も咲かない 季節にも

根っこは ちゃんと伸びている

誰も見ていない 場所で

ひとつぶの種 ポケットの中

Wait for the spring

めぐれ セカイ 冬を越えて

凍えた夜も わたしの一部

知らない明日 怖くないよ

何度だって 芽吹くから

めぐれ セカイ もう一度

四つの季節 抱えたまま

まだ見ぬ場所へ 続いてる

春が わたしを呼んでいる

  • 作詞者

    hirotake

  • 作曲者

    hirotake

  • プロデューサー

    hirotake

  • ボーカル

    あいぴっく

めぐれセカイのジャケット写真

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    めぐれセカイ

    あいぴっく

「めぐれ、セカイ」は、ひとりの女の子が春・夏・秋・冬をめぐりながら、世界を新しい視点で見つけ直していく物語を描いた楽曲です。

桜の下で名前も知らないものに囲まれていた春から、入道雲を追いかけた夏、実ることと落ちることを同時に知る秋、そして何も咲かない冬へ。季節が一巡するあいだに、「同じ景色が違って見える」という小さな変化こそが成長なのだと気づいていきます。

サウンドは、疾走感のあるエレキギターを軸にした高速エレクトロ・ポップ。そこにファミコン的な8bitチップチューン(矩形波リード/三角波ベース)をレイヤーし、きらめくピアノとレトロデジタルシンセが掛け合います。聴きどころは左右非対称のステレオ演出で、チップチューンのアルペジオが左右を行き来し、Aメロではギターが左、8bitシンセが右で応答。冬のブレイクでは音像が一度モノラルに畳まれ、ラストのサビでフルステレオに一気に開きます。

ポケットの中の一粒の種のように、見えないところで根を伸ばしていたものが、また春に芽吹く。何度でもやり直せる人へ贈る、5分間の四季の旅です。

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