PseudoCrow Front Cover

Lyric

Song of Friend

NOMADE theZuicidalCrow

大丈夫、傍には俺だけがいる

今ここには俺だけがいる

甘えて吸った舐めた蜜

なのに自然と裂けた傷

まだ墓はないし人生の粗探し

両肩を抱いてみせるとやけに温かい

自分の生に直面して絶望を繰り返す

雲の割れ目に月が出る

潤い温もり全部取り繕い

不毛な寒暖差

間違った判断やしょうもない算段や

喉渇くほどに増えた言葉数

でも聴こえる音はなく

威丈高 こんな自分を見かねたら

思考の柵の裏側

悪のドラマ化

こんな立場上今すぐ旅立とう

俺が死ぬ時みんなは「ありがとう」と口にする

不必要な俺が首吊ろうが誰も気に留めない

その程度であっても身に負えない

病む杞憂でも今光る気分

きっと泣きじゃくって自殺する

「生きていてくれて…」

その先は忘れられないが言えない

最初に迷子 最期にお愛想

これでおあいこ

「愛してる」

この言葉を噛み締める

言いたくないこと加味してる

掴みかける幻影

でも裏切られる前提

愛する

また腐敗する

情感のない傍観者

泣きわめきすぎて頬真っ赤

音示す通りに貶める

世を見せる

大丈夫、傍には俺だけがいる

今ここには俺だけがいる

甘えて吸った舐めた蜜

なのに自然と裂けた傷

まだ墓はないし人生の粗探し

両肩を抱いてみせるとやけに温かい

自分の生に直面して絶望を繰り返す

雲の割れ目に月が出る

迷子とのゆく先

賽子を振る神

残酷な誘い文句

遊び道具を過去に葬る

俺はいずれ廃棄物

だから待機する

探している偉大な死に様

期待が右肩上がりに増えていく

平均寿命

全員その向こうにいる

人生ゆえのたまたまの連続

掲げてみせる高らかと天の上

花束を煙突へ

タール状にまた黒い染み

放つ吐息にかかる濃い霧

虚言妄言偽りの詩

静まりを吸った

俺と周りの境界線

相対性

飽きもせずまた今日泣いて

あの時絶対望めば会えた

この手が誰かに温かみを伝えるなら

その冷たさを誰かが握りしめてくれるなら

あまりの空隙すら埋めるから

愛の傍ら幸も宝

迷子だから行き着いた賽の河原

石を積みきる

結局無機質

世を祓って月に住む

大丈夫、傍には俺だけがいる

今ここには俺だけがいる

甘えて吸った舐めた蜜

なのに自然と裂けた傷

まだ墓はないし人生の粗探し

両肩を抱いてみせるとやけに温かい

自分の生に直面して絶望を繰り返す

雲の割れ目に月が出る

  • Lyricist

    NOMADE theZuicidalCrow

  • Composer

    MAXB0

  • Recording Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mixing Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mastering Engineer

    Ryuta Toduka

  • Rap

    NOMADE theZuicidalCrow

PseudoCrow Front Cover

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  • 1

    Eagle, Crow, Stray-Cat, PseudoCrow

    NOMADE theZuicidalCrow

  • ⚫︎

    Song of Friend

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 3

    Barrier -at Purgatory-

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 4

    Sincerely, Infinity

    NOMADE theZuicidalCrow

Artist Profile

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