PseudoCrow Front Cover

Lyric

Barrier -at Purgatory-

NOMADE theZuicidalCrow

神曲 人徳

新緑いざなう引力

幻影を背に臨むは先見の明

半目のまま覗く万華鏡

人々の懺悔と死を看取る安寧と

前提へくだる厭世哲学

現世に根深く天命欠落

洗礼へ向かう

「思念上にはある現象学を事実として遠慮なく拡散していきます」

宣言

死後に立ち寄り

この言葉絞り出し背負い

千代に八千代に苔の上

俺の腕

まるで骨の模型

身をよじる

…生きる気も起きる

花と一緒に人も散る

子守唄が音に揺らいだ

道理に背く超人の豪気

揺らぐ光陰にあわす帳尻

永眠待つ間に精神錯乱

絵に描く劇薬目に焼くだけ

日常的に通院する

郵便物

発動した封印術

機嫌取りだ

あの事件の日が足した眉間の皴

案内板を見る犯罪者予備軍

…その段階がよぎる

安心材料

犯人は一人

自画像に気が飛ぶ

そう三日三晩実家にいた…

大人の保育園

自問自答で問い詰めるから

応え疲れて野に伏せる

木々うねるとこ身に触れる

開けた世界に敷き詰める

わらしべ長者も裸足で登壇

よこしまな念を戻し絡める

野の屍

さながら鳥獣戯画

脳内記憶の教訓にある

今日中には標準に合う大都市圏

鍵になるもの最初に得る

解を決める

盤石の布陣で挑む反逆の国

即興の読経

自由奔放に超える国境

卒倒

こいつは催眠術

今すぐ余剰を剥ぎにゆく

延々正直内心鬱

正気を見出し解禁する

吐瀉物

実質お陀仏 濾過する

掌上に踊るケシの毒

塀の奥で生を説く

ようやくそこまで手届く

残りカスが思い出す

この念慮なら底知らず

等しくない価値交換

阿鼻叫喚

時と寝る

予備の絵図に閉じ込める

抑揚多い独走のフリ

案の定にも触法行為

罪犯す最古たるサイコパス

愛の数だけ神を抱く

紙を焼く

復活祭でも歌うたい

独りきり血も滲み

ひとしきり気を引き締める

びっこひくしじっといる

そしてそのままきっと死ぬ

雁字搦めに感じたまで

讃美歌だけでも口ずさんでいく

  • Lyricist

    NOMADE theZuicidalCrow

  • Composer

    Sleepless Beats

  • Recording Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mixing Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mastering Engineer

    Ryuta Toduka

  • Rap

    NOMADE theZuicidalCrow

PseudoCrow Front Cover

Listen to Barrier -at Purgatory- by NOMADE theZuicidalCrow

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  • 1

    Eagle, Crow, Stray-Cat, PseudoCrow

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 2

    Song of Friend

    NOMADE theZuicidalCrow

  • ⚫︎

    Barrier -at Purgatory-

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 4

    Sincerely, Infinity

    NOMADE theZuicidalCrow

Artist Profile

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